はようございます
この瞬間こそが、生きている実感と心からの幸せを感じる瞬間なのかもしれない。
そして、あーー幸せだなと感じて、感謝、感謝で涙があふれそうだ。
こんな素晴らしい出来事に会うことができたのでブログに紹介してみます。
手の中にあった幸せ
それは、昨日の出来事です。
昨日は、前日に国華園さんに注文していたさつま芋(紅はるか)の苗が50本がやっと届きました、前日からバケツに水を入れて苗をつけておきました。
翌朝、バケツの中を見てみると、苗がピンと生き生きしています。
それでも、配送の疲れか、葉は枯れたり、ぱりぱりとして瀕死の状態が分かります。
午前中は、別の畑で、ズッキーニの受粉やミニ大根の収穫、ナスのアブラムシ・ハダニ対策の作業をしていました。
そして午後から、深井新田の畑で、今年の夏野菜の最後の定植、さつま芋の苗50本を植える準備に取り掛かりました。
畝作りと定植の作業
まず、約10メートルの畝を3本作るために、土を盛り上げていきました。
堆肥と肥料を混ぜ込み、畝を平らにしてから側面を固めます。
そして、畝に穴を開け、さつま芋の苗を斜めにさして定植します。
一畝に16本から17本植えると、ちょうど50本定植できます。
最後までやり終えた時、今年の夏野菜の種まき、苗づくり、定植がすべて終わりました。
これで今年の畑仕事は一段落です。
感動の瞬間
自宅に帰ってから、汗をかいたのでシャワーを浴びました。
その後、冷蔵庫から缶ビールを取り出し、いつものように氷を入れたアルミのコップにビールを注ぎました。
PCを立ち上げて動画編集を始めようと思ったその瞬間です。
「あーー美味しい!幸せだーーー!」
その瞬間、野菜たちがあるからこそ自分がこうして感動を味わえると思うと、
「生きている」
と感じたのです。
オーバーな話、このために今までの人生があったのかもしれないと感じるくらいです。
小さなことですが、私が今年一番感動した瞬間でした。
その時の動画をYouTubeにしているのでよければ参考にみてください。
日常の中の幸せ
旅行やイベントなど特別な行動ではなく、もっと身近に、もっと自分の中に小さな感動があったのです。
よく
「幸せはすでに自分の中にあり、気が付くかどうかだけ」
といいますが、それを実体験できたのも、野菜を栽培しているからなのです。
シニアの方へのおすすめ
ぜひ、シニアの方はチャンスがあったら小さな植木鉢てもいいので野菜栽培に挑戦してみてください。
こんなにも幸せを実感することはありませんよ。
これから夏野菜の収穫時期をむかえます。
毎日、真っ赤なトマトやみずみずしいナス・キュウリにかぶりつきます。