おはようございます
昨日は天気も良くて、夏野菜の各セクションのお城を築きました、まるで畑は縦横屋根と骨組みの建築現場になっています。
NISA利用、20%お得
これからの話は内緒にしてくださいね。
なんて、このブログ詐欺まがいのお話ですね。
最近、円安とインフレの影響を受け、老後の資産形成がますます重要になっています。
そんな中、政府は少額投資非課税制度(NISA)の拡充を図り、シニア世代の投資を促進しています。
しかし、NISAは万能ではありません。
言っておきますがNISAという商品はありません。
あくまでも決められた金額内で証券を取引した時に、約20%の税金がかからないということです、普通の取引となんの変りもなくリスクは大きいです。
投資には必ずリスクが伴い、悪用されれば詐欺の被害に遭う可能性もあります。
私は、シニア世代がNISA投資を始める前に知っておくべき注意点と、真実についてお話しします。
NISA制度の拡充の背景
2024年よりスタートした新NISAでは、年間投資枠が従来の
120万円
から
360万円
と3倍に大幅に引き上げられました。
これは、国民の投資意欲を喚起し、経済活性化を目的とした政府の表向き説明で、実は眠っているタンス預金を表舞台に引き出し、企業を活性化することが本当の狙いでしょうね。
しかし、一方でシニア世代の中には、以下のような懸念の声も上がっています。
- 複雑な制度内容を理解するのが難しい
- 投資経験がなく、不安を感じる
- 詐欺被害に遭うのではないかと一歩踏み出せない
シニア世代がNISA投資を始める前に確認すべきポイント
NISA投資を始める前に、以下のポイントを必ず確認しましょう。
仕組みを理解する
NISAには、つみたてNISAと一般NISAの2種類があり、それぞれ異なる制度内容ですが、長期にわたるつみたては自分のためではなく子や孫にはいいかもしれませんが、自分のお金は自分で使いましょう。
くれぐれもNISAという商品はありません、あくまでも普通の証券取引です。
投資商品の選び方
NISA口座で購入できる投資商品は、株式、投資信託、ETFなど多岐にわたります。
どの商品もリスクとリターンのバランスを考慮し、金融業者の言いなりではいけません、自分に合った商品を選びましょう。
投資期間
投資は長期的な視点で取り組むことが重要ですが、シニア世代には10年を節目に見ることがいいでしょう。
短期的な利益に惑わされず、自身のライフプランに合った投資期間を設定しましょう。
手数料
NISA口座には、証券会社によって異なる手数料がかかります。
証券会社は手数料目当てで勧誘してきます、それが仕事です。
かならず比較検討し、コストを抑えられる証券会社を選びましょうといっても、おそらくネット証券の3業者が手数料0円で一番安いです。
詐欺に注意
NISA制度を悪用した詐欺も存在します。
政府機関や金融機関を装い、個人情報を聞き出したり、架空の投資話を持ちかけたりする悪質な行為に注意しましょう。
シニア世代がNISA投資で成功するための秘訣
NISA投資で成功するためには、以下の点に留意することが重要です。
分散投資、ETF
すべての卵を一つのカゴに入れず、複数の投資商品に分散投資することで、リスクを軽減することができます、おそらく
オルカン、S&P500
が有名ですが、リスクを考えると日本株も入れておきましょう。
自分でポートフォリオを組むといいかもしれませんね、簡単です。
日本株、オルカン、S&P500、米国債、日本国債の5つを組み合わせるのが今はいいかもしれません。
長期投資
やはり5年とか10年とかの長期的な視点で投資を続けることが重要です。
情報収集
経済ニュースや投資に関する書籍などを参考に、常に最新情報を収集しましょう。
そして今はYouTubeでいっぱい学ぶことができるので、ぜひ投資に興味があれば学ぶことが一番の近道です。
結論をいうと
新NISAは、シニア世代が老後の資産形成に役立てられる有効な制度だと思います。
保有していても売らないと意味がないことに注意しましょう。
どんな投資にも必ずリスクが伴い、悪用されれば詐欺の被害に遭う可能性もあります。
投資はいたってシンプルです、最も古い格言に
安く買って高く売る
割安に見える株式を買い、他の投資家がその企業に内在する価値に気が付いて株価が上昇したら売るということです。
NISA投資を始める前に、制度内容を理解し、沢山ある商品から自分に合った投資方法を選択することが重要です、そして時間を有効に、遊び程度でチャレンジしてみてはどうでしょう。
また、時々いい情報があればブログに掲載しますので、常にお互い詐欺被害に注意を怠らないようにしましょう。