おはようございます
昨日はテニスの新年会があり、何年かぶりかで二次会カラオケを楽しんだ。
一人では絶対に行かないが、仲間が集まるということはすごいエネルギーを感じ楽しいひと時を過ごし、その結果の朝寝坊である。
これも人生、たまにはいいものだ。
遅くなりました本日のブログを書くとします。
私は定年退職後から再就職し2022年から、そんなに特に趣味としてではありませんが
月2回の近場旅行
をしてみました。
法人会員を利用しては数か月前に予約して、月を埋めていましたが、一言でいうと忙しかった。
ホテルの予約や、目的地までの交通手段、時には遠くだったので新幹線や飛行機の手配もした。
月2回なので、2週間に1回の旅行です。
まあ、一通り自分で何でもできるようになったのが良かったのかもしれません。
温旅行も何度も同じところに行くと違う発見もありますが、懐石料理の贅沢にも飽きてきて、時には地元のローカル食堂に行きたくなるものです。
ということで、1年間で月2回旅行はやめることにしました。
初めは月2回の旅行が生きがいとなり、定着するものと期待されましたが、自らの成長や変化によりそれがノルマ化していったのかもしれません。
この過程で、趣味や楽しみの変化が当然の流れてして受け入れられ、それを契機に新たな発見を求める意欲が芽生えました。
次の年は月1回旅行に変更して試しに行きましたが、それでも私にとっては毎月訪れる旅行がそれほど楽しみではなくなって、だんだんとノルマに感じてきたのでした。
旅行が単なる移動から抜け出し、目的や意義を再検討する姿勢に変化したのかもしれません。
月1回に変更しても続かなかった時に感じたノルマ感は、人生において無理強いせず、柔軟に変化し、新しい挑戦に積極的に取り組むことの大切さを教えてくれたのかもしれません。
でも、旅ってそれでいいと思っています。
目的無く、ぶらり、ルートも決めずに気ままに知らない土地の温泉につかるのもいいかもしれませんね。
それで、趣味らしい趣味としての旅行を初めて今年が3年目になります。
今年は新たな試みとして、台湾への旅行を計画し、さらに未知の秘境温泉地を訪れることにしようと思っています。
なので温泉旅行も年6回に減らします。
年6回なので、予約するのも期間に余裕があるし、もちろん、おいしい地酒はつきものです。
シニアーにとっての旅は、過去の経験から得た知恵と、未知の可能性に対する好奇心との調和です。
それにしても、年24回も旅行をしてみて初めて分かったなんて、
「やってみないとなんでも分からない」
ということです。
柔軟性を保ちながらも、変化や挑戦を楽しむことが、豊かな人生を築く秘訣と言えそうですね。
一言でいうといい加減な人生、良く言うと
柔軟な人生
と言うことです。