おはようございますニコニコ

 

 秋の畑仕事は1日1日が非常に大切になります、1日遅れることで、野菜の収穫が数週間も遅れることになるのです。

 

これは成長してきた野菜が秋から冬にかけて、気温が下がることで野菜の著しく成長が遅れるからだと思う。なので、この9月がとても大切な畑作業時期で、移植、定植等フル回転です。

 

しかし、今年の9月はやけに暑い、これでは種を植えたりまいたりしても、たとへ発芽しても水がないと根が伸びず、そのまま枯れるのだ。

こんなに日中の日差しがきついと野菜の初期生育が悪いから、ポットでの育苗は大切な良い方法なのかもしれない。

何とか日陰に種の入れたポットを置くことで、また芽が伸びてくると日中は多少日光に当てなどして育苗することは理にかなっているが、その分直まきと違い面倒がめちゃめちゃかかるのである。そうしないと枯れてしまう、また自然以外にも害虫宇宙人あたまが発生するのだ。

 

9月は本来、まだトマト、きゅうり、ピーマンの収穫の時期を迎えるはずだが、きゅうりもトマトも撤収している。

 

今の時代は、少し野菜のお世話時期を変更する必要があると思う。常に自然の変化とともに作業変更は必要である。

 

 そう考えると、野菜だけでなく人間も自然の変化とともに、普段と同じように生活をしていてはだめだということだ。

変化しない昔ながらの宗教、伝統や風習、人との関係でも、そういったことを守ることも必要だが、地球の自然が変化しているのなら、自分の判断で多少変えることも必要かもしれない。

9月・10月は人にとってもとてもいい季節で、稲刈り等実りの時期だ。

何を食べても美味しい季節で、ぶどう、栗、かき、ももなど美味しい時期である。

そしてあっという間にその時期は過ぎて紅葉がみごとに色づき、寒い季節が一気にくるのだ。

 

そうであるなら、短い季節を大いに楽しみ、自然の変化を体全体で受けて楽しもうではないか。

 

では、今日1日充実した生活を送り、お互いに頑張りましょう。