おはようございます
昨日、深井新田の畑で秋ジャガイモの定植する畝づくりを行った。全部で5畝が完成した。もうすでに種芋はある程度芽が出ているので今週中に定植したかったのだ。
野菜たちはどのように芽を出すのだろうか、物置の中に保管していても自然にジャガイモは芽を成長させて伸びようとしているのだ。
さつま芋は日照りが続き、土の中で芋ができそうにない時に地上部で花を咲かせて、種ができるようになるという。
植物は不思議な生物である
というより、自然の環境に合わせて変化するのだから大したものだ。
今年は、例年に比べて暑い期間(日照の期間)が長かった、これは野菜の種類によってはいい点と、悪い点があるが、それを見極めて野菜作りができるようになると
プロ
というのか、でも野菜作りが毎年同じように、同じ野菜を作っている農家は
プロ
とそう言えるのだろうか、最近農家の人は機械化が進み、農薬が開発され、安易な容易な作物作りをしている気もする。食べる人のために一生懸命作業して作ろうとしているのだろうかと、疑問を持つこともたまにある。
確かに、実際野菜作りをしてみるとアブラナ科の野菜に農薬を使わないでまともな野菜はできない気もする。毛虫、ハダニとアブラムシは自然発生のように次々と発生する。それでいて、人間は虫嫌いが多いのだ。
また、今年は暑い暑いと言い続けていないだろうか、環境は変えることはできないのだから、人間が変えないといけないのだ。
人間ほど、我ままな生物はいないのかもしれない。
今日は、種芋200個ばかりあるので、その中でもいい芋から選別して定植していこうと思っている。
今回定植する秋ジャガイモの種類は
アンデスレッド、ニシユタカ、シンシア
の3種類である。
さあ、今日は大忙しで午前中に終わらせて午後はのんびりと趣味のパソコンを少し楽しみたい。