僕は、子供のころカレーが大好きだった

いや、大人でもカレーが好きな人は多い

むしろ国民食だと言えるくらい、カレーは人気だ

キン肉マンでも、カレークックという超人がいるくら、カレーは人気だ

だけど、何故かカレークックは人気のない超人だった

超人パワーのせいだろうか?

では、ここで本題です!

皆さんもカレーは好きですか?

そうですよね!カレーはおいしいですよね

僕は大嫌いです!

何故か?

小学生の時は、弟と、お母さんからカレーが晩御飯だと聞くと、飛び跳ねて喜んでいた

母の作るカレーは本当に美味しかった

TVを付けるとハウスバーモンドカレーのCMが流れる

なんてカレーって暖かい食べ物なんだ

どんな家庭がうまくいってない夫婦でも、カレーさえ食べれば仲直りできるはず

カレーこそ、平和の象徴!って思っていた

そう・・・ニキビができるまでは

ニキビが出来ると、必ずカレーを食べた翌日には、大きな吹き出物ができる

正確にはニキビだろうけど、とにかく確実にニキビが悪化をする

ハヤシライスでも同じような結果となった

ニキビよ・・・君は僕からカレーまで奪うのかい?

僕の肌からニキビが消えたことで、人生が変わった

まず彼女が出来た

誰もが羨む綺麗な彼女だった

国立大学の看護課だった

彼女とは、毎晩バイトで会い、そのうち食事に行ったり、ドライブに出かけたりした

彼女は頭が良く、偏差値も60以上ある大学に行っていた

僕はニキビが治ったことで、恋も出来たのだ

政治家にならなくて良かった

ところが、幸せは長く続かなかった

ある日、彼女が家に来たのだ

僕は念入りに掃除をしていたのだが、興味津々の母親がまさか・・・あのようなことをするとは思わなかった

なんと母親は、この薬もう使わないんでしょ?どうするの!?と言って、袋にあった大量のニキビ薬を持ってきたのだ

僕は慌てて、そこの床に置けよ!と言った

当然、医療関係者である彼女は、袋の中身を見たがっていた

そして、断りもなく、開けてみたのだ

彼女は、○○君、これ全部ニキビの薬だねwと笑った

わたし○○君が、ニキビに悩んでいるなんて知らなかった

そういえば、ニキビの痕残っているよねww

言わないでくれ・・・これ以上は聞きたくない

彼女は僕を馬鹿にしている

このニキビマンがと・・・・

やめてくれ・・・

やめて・・・

気づいたら、僕は彼女の顔を思いっきり殴りつけていた

何度も何度も

彼女は鼻血が出ていた

それでもやめなかった

僕の恋は、そこで終わった

僕はニキビマンなんかじゃない!

ニキビは確かに年齢とともに出なくなった

今でも覚えている

ニキビが住みづらくなった日を・・・

あれは、大学1年生のころだった

中学生の時に出たニキビは、高校時代の青春をすべて奪い去り、大学4年間も、消し去ろうと画策中だった

僕は、これ以上ニキビ面で街を歩くくらいなら、政治家になろうと思った

ニキビだけの街を作れば、穏やかな生活を送れる気がしたのだ

奥さんもニキビ

子供もニキビ

みんなニキビで、同じように悩み、相談をして、笑いあえる

そんな家庭を持てる気がした

とにかく、他人の目を気にしなくてすむ

そんな街に行きたかった

このような妄想をしていた時に、ある出会いは起きた

今まで行ったことのない皮膚科が目の前にあったのだ

何かにひきつけられるように、僕はそのドアを開けた

中は、どこにでもある普通の皮膚科だった

先生も、爺さんで、どこにでもいる皮膚科医

何らいつもと変わらない皮膚科で、僕はある薬を処方された

いつもなら、使う気にもなれない薬だが、その薬は違った

透通るような水だった

いつも入っている黄色い粉が無い

さっそく肌に付けたが、ただの水のように思えた

唯一違う点としては、アルコールの匂いがした

ところが!その水をつけたことで、ニキビ達は、断末魔の声をあげた!

あれだけ膿んで真赤だった僕のニキビが、皆普通の肌色に戻り始めた

ニキビの領土だった肌は、どんどん減っていき、気づけば普通の肌に戻れたのだ!

さよならニキビ・・・

何故か、僕は朝泣いた

 

 

僕のニキビは不老不死だと言える

そもそもニキビが自然と治るわけがない

大人になっても、ニキビ面のやつは、常に新しいニキビが誕生して、治って、また生まれている

終わりなき再生・・・それが僕のニキビなんだ

でも、僕はそんなニキビを愛おしいと思ったことなど一度もない

殺したくて殺したくて、仕方がなかった

ニキビハンターである、皮膚科の勇者(医者)達が、何人も挑んでいった

ネットで有名な勇者も中にはいた

どこの馬の骨かも分らない町のチンピラ(医者)もいた

だけど、君たちのワンパターンな攻撃など、僕のニキビは既に読んでいる

むしろ、その攻撃を受け止めて、より大きな存在に変化していっている

ニキビ治療で必ず出てくる、水の中に粉が入った薬

あれを付けると、ニキビは大きく膨れ上がる

結果、中からドロっとした膿と血が混ざったものを吐き出す

ただ、勇者も究極の必殺技がある

ある武器を使った攻撃だ

コメドプッシャーと呼ばれるものだ

これを使えば、どんなニキビも即死状態になる

ドラクエで例えるなら、間違いなくザラキ

しかし、医療の現場では、あまりニキビを潰したがらない

何故なら、痕に残るからだ

もっとも、石鹸にしろ、飲み薬にしろ、何ら症状を改善させるものを出せない皮膚科医には、潰すくらいのことしか出来ないけどね

こんばんわ。ニキビマンです。

現在30歳、仕事は公務員をしています。

市役所勤めですが、この度、暇もあり、ブログを書いてみました

僕は、今でこそ目立たなくなりましたが、学生時代のあだ名はニキビマンというニックネームでした

何故ニキビマンなのか?

それは、顔にたくさんのニキビがあったからです

好きな女の子にも、ニキビマンと呼ばれていました

当然、バレンタインチョコレートなどもらったことありません

もちろん、食べたらニキビが増えるのですが・・・

嫌いな言葉は、青春の象徴

ニキビは青春の象徴などといった言葉を聞くと、気が狂いそうになります

むしろ、罰ゲームに近いですよね

クレアラシルの宣伝をTVで見たら、その程度で悩むことか!

このクソアマが!っていつも思ってました

トドメに、僕の両親、兄弟ともに肌はトラブル知らずの卵肌です

好きな本はデスノートです

もちろん、キラ派ですね

もし、デスノートが存在したら、私は迷わず1日で最後のページまで小さい字で名前を書いたことでしょう

死神リュークもビビると思います

好きな音楽は、森田童子の僕たちの失敗

今日は、この歌を皆さんにプレゼントします