■32歳・主婦
ニキビができた場所:おでこ、ほほ、アゴ、鼻の下
ニキビケアに使ったアイテム:
皮膚科で処方された石鹸とクリーム
ニキビ用の洗顔、スチームの美顔器
私は学生時代から肌トラブルが耐えなく、何かと皮膚科にお世話になっていました。
ニキビも肌トラブルの1つで、たまに痒くなったり、気になったりして爪で引っ掻いたり潰したりして悪化させることはしょっちゅうでした。
最初に皮膚科に相談し、ニキビ用の洗顔石鹸やクリームを処方されたのですが何も効果が出ず、いつの間にか辞めてしまっていました。
その後はニキビにいいと聞けばニキビ用の洗顔フォームをドラッグストアで買ったり、チョコレートを食べるとニキビになりやすいと聞けば脂分になりそうな食べ物を控えていました。
それでもニキビは出てくるので鏡を見ては落ち込んだり、潰したりしていました。
振り返ってみれば、ニキビのことを気にすれば気にするほど悪い方向に向かっていたようにも思います。
20代に入るとニキビはなくなると聞いていたのですが、なくなることはませんでした。
ニキビの他にも色々と肌トラブルを抱えていたので化粧をしても逆に肌が汚くなるように感じていました。
肌トラブルに悩んでいたある日、肌がキレイになるコツを掴みました。
キレイになるコツは妹が教えてくれました。
妹も学生時代からニキビが多く、決して肌がキレイとは言えなかったのですが、どんどん肌がキレイになっていくのです。
「あれ?」と最初はなんとなくだったのですが、そのうち疑問は確信に変わりました。
そして妹に聞いたところ、スチームを浴びて保湿をしっかり行い、2週間に1回角質をケアしていると聞きました。
私も早速妹にケアのやり方を教わり、保湿はたっぷりと、そして肌の血行をよくする為にマッサージを行い、角質ケアもしっかり行いました。
しかし、手間ヒマをかけるのが苦手なので、忙しかったり面倒くさくてしばらくサボってしまう時もありました。
そうするとすぐに肌にあらわれるので「これではマズイ、継続する事が大事なんだ」と自分に言い聞かせながらやりました。
ついついサボりがちな私。それでもケアをやっていると段々とキレイになっていくのが自分でも実感出来ました。
そこで聞いたのは、肌トラブルの大きな原因は水分不足ということです。
たしかに肌にスチームをいっぱい浴びて保湿するようになってからニキビは滅多に出てこなくなりました。
それどころか、肌が潤ってキレイになっていくのです。
たまに角質を落とすとキメも整って艶が出てきました。
それ以来、保湿・血行・角質ケアはなるべくしっかり行うようになりました。今では肌トラブルはほぼありません。
それどころか年を重ねるのも怖くなくなりました。
やっぱり、肌がキレイになる仕組みを知って、それがキチンと出来ていれば自分に自信が出来て気持ちまで明るくなりますし、それが表情にあらわれてきます。
特に女性なら肌がキレイだと行動も活き活きしてくるのでとても大切だと思います。
安い化粧水でも高保湿を選ぶようにして特に保湿が大事なんだと自分で実感しました。
そしてなにより継続が大事なので、毎日鏡を見て自分の肌をチェックするようにしています。