このブログでは食事の内容を変えることで、

「あなたの体質が改善しニキビをはじめ、

アトピーなどの肌トラブルが解消できる」という

話をしています。



化粧品や薬に頼らなくても自宅で、自分で

できる改善方法です。



お金がかかるのでは・・・という不安もなく、

毎日の食事をある一定の方向に変えことで

期待するとおりの、キレイなお肌に生まれ

変わります。



さらに、お肌が一度キレイになれば、その

キレイさをずっと保ち続けることができます。



良いことばかりがスパイラルに起こってき

ます。ここまで話を進めてきましたが、

読者さんからのご質問も届いています。



同じような、立場の方もお有りかと思いまし

たので、お答えしていきます。



ご質問をまとめますと、



①食事は、すべて作ってもらっているため

家族の食事以外に自分の分だけ別に

作ってもらうことを頼めない。



知識として学んできましたが、食事の

  内容を穀物・菜食に切りかえていくことが

  出来ていません。

  どうしたら、良いでしょうか。



②仕事の関係で、どうしても外食ばかりに

なってしまいます。

食事をここで学んだように切りかえたい

のですが、できない自分が逆にストレス

  です。 



以上のような、内容でした。



このブログを読んでくれている方で、早く

肌トラブルの解消を目指す方には



1.玄米(穀物)、菜食にする

2.良く噛む

3.腹7分の食事量 の3つのことを行います。



ご質問の方のように、どうしても制約がある

場合は、その状況もよく分かります。



どうするかと考えてみました。それは、どんな

状況であれ取り組みやすい2番目の「良く

噛むこと」から始めてみることをお勧めします。



早期の肌のトラブル解消が少し先になる点を

了解してくれた上で、噛むことに集中して

みてください。



いろんな、気付きと良い変化が起こります。



飲食店などで誰かと食事を共にする時など、

周りの人の食べ方を見かけることがあります。



よく噛んでいるという人に出合うことは、

先ず見かけません。



現在は、特に美味しくて軟らかくできた食品が

多いため噛まなくてもすぐ喉を通りすぎて

しまいます。



ここが、落とし穴です。

最初は、意識して少なくても30回、できれば

50回は噛みましょう。



習慣になるまでは、意識する手助けが必要と

なります。そのためにも、一口30回噛む時、

箸を一端テーブルの上に置くと良いでしょう。



ここで噛むことの効果を考えてみます。



1990年に噛むことの大切さを考えることを

目的として発足した「日本咀嚼学会」では、

「ひみこのはがいーぜ(卑弥呼の歯がいーぜ」

という標語を紹介しています。



・ひまんを防ぐ

・味覚が発達

・ことばの発音がはっきり

・のうが発達

・歯の病気を防ぐ

・ガンの予防

・胃のはたらきをよくする

・全身の体力向上と全力投球



このように噛むことが習慣になると以上の

効果が出て健康維持ができ生活の

質の向上となり、知らないうちに肌の

トラブル解消となる土台を作ってくれます。



健康な身体を作る大きな力になることは、

間違いありません。



噛むことの生活習慣を身につけましょう。