もうすぐバレンタインですね。
バレンタインと言えばもちろんチョコレート。
マイチョコを買われる方も多いのではない
でしょうか…
チョコレートを食べるときに気になるのが、
「ニキビ」と思われる方も多いはず。
しかし、「ニキビが出来る原因はチョコレート
ではない」と言うこともよく聞きます。
では、実際はどうなのでしょうか?
本当にチョコレートを食べるとニキビが出来るのでしょうか?
そもそもニキビは、毛穴に皮脂がたまり、そこにアクネ菌が繁殖して炎症を起こしたものです。
*アクネ菌以外にも多くの種類の細菌が原因となり、それらの細菌が皮脂を栄養にして毛穴に増殖します。
この皮脂が毛穴にたまる主な原因としては、皮膚のターンオーバーの乱れや皮脂の過剰分泌、ストレスなどによるホルモンバランスの崩れなどがあげられます。
つまりニキビを作らないためには…
・ 正しいメンテナンスで肌のターンオーバーを整え、皮脂を毛穴にためない肌を作る。
・ 脂肪や糖分などの過剰摂取(脂肪分は適度に取ることも必要です)を控える。
・ ストレスをため込まないよう、発散できる環境を整える。
などを、心がけることが重要なのです。
ところで、チョコレートはカカオマス、ココアバター、砂糖、ミルクの4つの主な原料から出来ています。
このチョコレートを食べることで、チョコレートの原料であるカカオマスやココアバターに含まれている多くの脂肪分が皮脂の過剰分泌の原因となり、ニキビが出来やすくなると言われてきました。
しかし実験上では、チョコレートを食べて皮脂が過剰分泌されたケースは、ほとんど認められませんでした。
つまり、チョコレートはニキビが出来る直接的な原因ではないのです。
では、なぜチョコレートを食べるとニキビが出来ると思われてきたのでしょうか?
チョコレートを食べたくなる時を思い出して下さい…
・ チョコレートが大好きで毎日食べたいと思っているけど、毎日食べれば太るし、ニキビも出来ると思って我慢。だけどそのイライラ感でつい食べ過ぎた。
・ 仕事が忙しく疲れがたまっている時、無性にチョコレートが食べたくなってつい食べ過ぎた。
・ 生理前…食欲が増したり、イライラしたりすることで甘いチョコレートが食べたくなる。
ニキビが出来やすくなる環境を引き起こして
いるとは思いませんか?ストレスがホルモン
バランスの崩れを引き起こす、また、生理前
は黄体ホルモンの影響で皮脂が増える時期
でもあります。
*チョコレートの原料であるカカオマスに含まれているテオブロミンや甘味が安らぎをもたらす効果があるため、疲れた時やイライラした時にチョコレートが食べたくなるのでしょう。
おわかりでしょうか?チョコレートに限らず、過ぎた行動やストレスが問題なのですね。チョコレートを食べても、肌に良い環境づくりを適切に行っていれば、ニキビが出来やすくなるわけではないのです。
それでも、色々注意しているのにニキビが出来る、なかなか治らない…という方
ニキビについて、正しい治療法や知識などを見直す必要があるのではないでしょうか。
メディアージュ皮膚科ニキビクリニックでは、ニキビについて詳しい説明や治療を行っています。ニキビに悩んでいる方はぜひ診察を受けて下さい。
