仕事術を身につけたい

本を読む事はすごく大事だなと思ったエピソード
日ごろからYouTubeを活用して時短で情報を得ることが日課になっていましたが、あるチャンネルで文字を読まない弊害が挙げられていました。
私は早朝に有酸素運動をしている時にYouTubeやら何やらで音声で情報を収集しています。これはこれで効率がいいらしいのですが、文字以外の音声とか動画で情報を得る事はインプットする点で効率がいいですが、文字を読むということが衰えていく、という事も同時にある。

文字を読んで自分なりに解釈して、という部分の能力として低下する可能性があるらしい。業務を自動化してもマニュアルを読めない社員にとってはそのマニュアルは無意味に成り下がるという事なのかなーって。

今後、ヒトが法律やら何やらを覚えるとか、記憶するとか、蓄える意味での知識は求められなくなるのは間違いないでしょうから、今までの文字としての意味は薄れていく一方、仕事をする時に文字というツールの意味は大きくなっているのに文字を読めない、というか書いてある文字の意味を理解できないヒトは増えていくのだと思いました。
AIだのなんだの、技術革新がある中、ヒトの脳も進化していかないと優秀なヒトとそうでないヒトは差別化されていくのかなと思ってしまった。

私の身近であった話ですが、文字が読めないことで、どうしたらいいの?と聞かれて困ったことごありました。
メールで来た依頼内容を理解できないがために、メールに書いてある内容を私に伝えて、どうしたらいいの?と聞いてきました。
そのとおりやったらいいんじゃないのかな?依頼の内容は⚪︎⚪︎で、期限はいつで、取り組む内容は書いてあるよね。で、何が聞きたいの?と聞くと、そーゆーことか!と言っていました。

文字を読む事って大切だなと思い、音声で知識を得る事以外に文字から知識を得る習慣がないと、書いてあることは読めても理解できなくなるんだと体感しました。

勉強になりました。