こんにちは!

こんばんは!

おはようございます。

コンテンポラリーダンサーの内木です。



先日地域のお祭りのダンスコンテストに、

小学生チームを出しました。

惜しくも賞は逃しましたが、

素晴らしいチャレンジだったと思いました。


本当は普通の発表として出したかったのですが、

普通の発表は抽選で倍率があったので、

出られないリスクがあったので、

抽選なしのコンペの方へ参加しました。


地域の小さなコンペだから緩いだろうと思ってましたが、

他の教室の皆さんゴリゴリに練習して来てて、

控え室は保護者の叱咤激励が飛び交い、

昭島のダンス教室の熱さがよく分かりました。


私は過去に、

自分は何個か賞は獲ってますが、

実はコンテストというものは、

あまり好きではありません。


盛り上がるし、

ダンサーからの需要もあるので、

今はあちこちでコンテストの開催があります。


それもそれで良いと思いますが、

私が好きではない理由は、

順位や人と比べてばかりいると、

「本来の自分」を見失ってしまう気がするからです。


コンテストは賞を取るのが目的の場ですが、

そこに煽られて、

踊る目的が、

人から評価される事、

賞を取る事に、

すり替わってしまう事があります。


一回とるとその快感が癖にも成ります。


でもダンスは、

私は、

自分のためとか、

人生を豊かにするために踊るものだと思ってます。

そして、

観客との非言語コミュニケーションを楽しむエンターテイメントでもある。


コンテストは、

魔力があります。


上手く使えば成長の良い機会になるけど、

扱い方を間違えたら一気にダンスをつまらなくし、

なんなら、

コンプレックスに格下げしかねない。


コンテストが終わった後、

1回目のレッスンの時に、

小学生の生徒さんたちに

「この前どうだったー?」と聞きました。


変な方向に心を持ってかれてる人はいないか、

チェックしたかったからです。


私は正直、

皆のダンスが1番良かったと思ってたので笑、

それも伝えました。

(技術面はまだまだですが。表現者としてはとても好きでした。)


一人一人意見を話してもらいましたが、

私が心配してたことは無く、

皆「人は人、自分は自分」と分けて考えてる様でした。

何より「ステージに立って自分を出し切った」という体験自体に、

誇りを持っている様でした。


ん〜…

色々グダグダ考えてた私なんかより、

遥かに人としてしっかりしてるし、

筋が通ってる…笑


コンテストは、

程よい距離感を保って、

上手く利用できると良いなと思います。


また、

コンテストで評価を下してくるのは審査員。

そしてその方たちの意見は、

とても貴重です。

でも、

もし世の中から認められたければ、

世の人間の数に対して、

審査員の数なんて砂粒の様なもの。


一部の少数に認められるのでは無く、

そこを通り越した先にいる、

大衆に認められる様に頑張れば良いと思います。


そして絶対に、

心得ておかないといけない事があります。

それは、

「全ての人から好かれる」

という現象は起きない事。


自分が好きな人(層)たちや、

自分がなぜか認めてもらいやすい畑が、

世の中には存在します。


そこで支持してもらえたら、

良いのではないでしょうか。


そして、

最も自分を支持してあげたい人は、

自分自身。

自己肯定出来るように踊れる事が、

理想だと思っています。




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