月の欠損の話から、占星術界の大御所、キューティーラブリーマドモアゼル愛先生のYouTubeに注目しています
占星術師なのに、占星術のお話が少なめです
最近は先生の過去の動画などを見たりしていますがその中でもはっ!とするような話がいくつかありました。
今更ながら、YouTubeの貼り付け方に気づきましたのでご紹介します。
作用と反作用、そして副作用のお話。
動くことでそこからエネルギーが生まれる
苦しい中でも立ち上がってみる、苦しい中で歯を磨くと言ったことをおっしゃっています
そして、その苦しい状態の時に動いたことが、後のチャンスに繋がる。
ニケもめまいでなかなか動けなく、元気になったらやろう…なんて思うことありますが、愛先生いわく「逆なんです。動くと反作用でエネルギーが生まれる」と。
無理しすぎると副作用で疲れちゃいますが、動き出すとなんか元気になるというのわかる気がします
意識が先、現実は後
現実とはもう全て終わったもの。過去のもの。
意識の変化によって、現実の変化が起こる。
たとえ体が動かなくても意識の力を使うことによって、エネルギーが得られる。
愛先生は遠藤周作の小説「沈黙」を例に挙げらてます。
迫害されたキリシタンのお話ですが、その過酷な状況の中でなぜ生きられたのかについて語られてます。
自分のプログラムで生きる
要するに自分のオリジナル人生を歩むということ。
それが世間からズレたものであることに対して、不安を感じるといった感覚について、
「安心なんてあるんですか、人はいずれ死ぬんです。安心なんてないんですよ。死に向かってどう生きるかなんです」
と、おっしゃってました。
ある意味、死に向かって生きるとは絶望のようにも思えますが、自分自身はスカッとした感覚が芽生えました
愛先生は他にも別動画で「死は不吉なものなのか。そこに含まれている神秘、再生の気配。不吉で済ませて、どうやって生きていくのか。浅いんですよ。」ともおっしゃっていたことがあり、こちらもガーン!ときました。
にけはフツーに死とは悲しく怖いものという認識しかありませんでしたし、両親は既に他界しておりますので、その時は大変悲しみましたし、寂しさはあります。
しかし、この愛先生の言葉で死というものが、また違って見えるようになりましたし、終わりがあるという意識でより充実した人生をおくれるかもしれません(すぐ忘れそうですが)
そこまで大きな話でなくとも、疾病蔓延などで今後に不安を抱く方も多いとは思いますが、いずれ死ぬんだという覚悟を受け入れた時に生まれるエネルギーというものがあるというのを感じました。
とても特殊なお話ですので好みが分かれるところだと思いますが笑、紹介させて頂きました