アトピーや敏感肌の人は合う化粧品がなかなかなくて、手作り化粧品に行き着くことがあると思います。ラブラブ!
そして、アロマを使った化粧水やクリームなどを作ることもあるでしょう。
まさにそれは過去の自分の話。ニコ

しかしここで注意してほしいことがあります。

特に化粧品にかぶれたことがある人
アトピーがある人
元々お肌が敏感な人

何かを塗って治すのが一般的と思います。

もちろんニケも、アロマを勉強したので、
自分で肌に塗るクリームや化粧水を作ったことがあり、それで肌が治った経験もあります。

しかしです!!
逆に悪化したこともあるんです!!ゲロー

ええ、それが今!笑い泣き

それが今の皮膚科が通いの要因の一つ繋がっているんですが。
(しかし、最終的にはステロイドの副作用で大変なことになりました。)
これは自分だけの話ではなく、
皮膚科に行ったり、鍼に行ったりした時に他のお客さんがアロマでかぶれてしまったと言っている話を聞いたこともあるし、アロマを習っている友人からやはり同じように皮膚炎になったことがある人の話を聞いたこともあります。ゲッソリ

しかしその一方で、
精油には例えば収斂作用や皮膚強壮作用など、美肌の味方になる効果をもつものあるので、
使い続けてお肌ピカピカな方だっていますニコニコ

その違いは何なんだろうとずっと考えていたんですけれども、あくまでにニケの考えなんですが、やはりこのブログで何度か書いている、炎症を抑えるホルモンがストレスなどで出にくくなっている状態であると、やはりちょっとした刺激にも耐えられなくなってしまうのではないか。

あと、こちらで書きましたが元々炎症が体のどの部位に出るかというのは人それぞれ違うらしい。




なので一般的に言われているお肌が弱いという人は、炎症が肌に出やすいということではないかと思います。

アトピーや敏感肌でなんとか肌を治したいと思い、いろいろ塗りがちだと思いますが、アロマを使用するのは本当に慎重に!

アロマイントラクターらしからぬ?発言かもしれませんが、お肌が敏感な人は、はっきり言って皮膚塗布には使わない方がいいんではないかと思っています。真顔

普段の生活でも、敏感肌であれば、
基本は芳香浴にとどめておいて、皮膚塗布するとしても、
腕や足など皮膚の厚い部分に使うと良いかなと思います。
顔や首などお肌が薄いところは、もしかぶれた時に悲惨です。
(それ、自分笑い泣き
ただ、それでも、皮膚塗布は血中に入って毛細血管に入り、全身を回るので、やはりなんらかの皮膚炎かある状態の場合は気を付けた方がいいと思います。

そして、アロマ、いわゆる精油は種類によって禁忌があります。
例えば親しみやすいレモンラブなど柑橘系は光毒性があるものがあります。皮膚塗布した後紫外線、要するに直射日光に4、5時間当たってはいけません。

ペパーミント音譜なんてよく聞きますが
実は神経毒性があるため乳幼児、妊婦さん、てんかんなど神経系の病気も持っている方には使えなかったり、禁忌の多い精油です。ガーン

濃度にも気をつけないといけません。
希釈して使うのは基本中の基本です!!!
時々お風呂にそのまま入れる人がいますが、
水と油で溶けませんので危険ですえーん
(ニケも知らずにやってました笑ガーン

きちんと知識がある人に習って作るのが安心と思います。おねがい

要するに、人はそれぞれ身体が違うので
何が良く作用して何がダメなのかはそれぞれ違う。
自然のものだから安心とは言い切れない。
むしろ自然はパワフル!
正しく使えば生活をサポートしてくれる癒しの味方ですが、間違ったらビンタされます笑い泣き

アロマやアトピーの方には本当に慎重に使いましょうということを自分の失敗談からお伝えしたいと思います。笑い泣き