NARDアロマインストラクター合格しました!!!
88888888!
ずっとブログを更新できなかったのは、勉強が佳境に入っていたからです。。。
私はAEAJのインストラクターを独学で合格しましたが、そんなものじゃなかった。。。
NARDは精油の化学から解剖学まで範囲が広く細かく、より専門的でした。
そして本気(マジ)です!二次試験は口述ですから!
前回の記事にも書きましたが、うっかり「なんでこんな大変なことを初めてしまったんだろう」と気持ちがぶれてしまう程大変でした。
しかも、何故か親の病気や会社の激務と重なり。
一次試験の前にはひどい風邪を引き、二次試験の前には会社の存続に関わるレベルの繁忙期となり全く仕事を休めず時間がない!!!
「大きい事の前にはお試しが来る」とスピ界隈で言うのを聞いたことがありますが
これでもかと言うほどいろんな事が起きた一年でした。
そんな中でも合格できたのは奇跡といっても良いくらいです。
そして、先生や一緒に勉強した仲間の存在がとても大きかったです。
インストラクターの試験を通して、知識だけでなく、プレッシャーとの戦いもとても良い経験になりました。
風邪を引いたり、仕事が忙しくて時間がなくてもうだめかも・・・と思ったとき、
先生は「大丈夫!これからが本番!最後の1秒まであきらめないで!」と言って下さいました。
私は自分の事でいっぱいいっぱいで何も貢献できなかったのに
仲間には資料をもらったり、励ましてもらったりでどれだけお世話になったんだろう・・・と思います。
こんなに励まされて何かに向かったのは初めてと言ってもいいかもしれません。
思い返してみれば、小さい頃習っていたピアノの試験の時、緊張で申し込み票を試験会場に持ってくるのを忘れて試験直前に母親に「何やってるのよ!!」と叱られました。
そのことで、さらにプレッシャーが高まってしまいました。
幸い、その場で申し込み票を書くことができて、無事試験を受け合格することができましたが。
トラウマになっていたのか、その後何かに挑もうとすると何かと「お前には無理だ」と言ってくる人が現れていました。
(こういう人を最近はドリームキラーと呼ぶようです)
自分自身も信じ切れなくて、何事にも諦めやすかったと思います。
なので、AEAJの試験の時には誰にも邪魔されたくないという思いから家族にも誰にも言わずに受けました。
そんな孤独に戦っていた時と全く違う今回の試験。最後まで「大丈夫!」と言ってくれる人がいるだけで、何かを可能にする力がわくんですね。
私だけじゃない、周りの人たちの力を借りて合格できたと思います。
そしてもう一つ、
今回の試験で実は自分の中の裏テーマとして
「頑張らない」
というのがありました。
「頑張りすぎない」と言った方が近いかもれません。
結果的に試験前はがむしゃらにやった部分もありましたから・・・。
いやいや、頑張らないと努力しないとだめでしょ。
頑張ったから結果が出たんでしょ。
そうかもしれません。
最近流行の「そのままでいいよ~」みたいなのが生ぬるい!という気持ちもわかります。
あくまで私の場合ですが、
前回書いた話、音楽を目指していたとき、頑張ったんです。
自分を精神的に追い込むくらい頑張りすぎたんです。
でも身体がついて行かなくて頑張れなくて、死にたくなりました。(まじで)
結果病気になって入院しました。
そこから数年、本当に無気力で何もしたくなくなりました。
そんな自分を追い詰めるタイプなことがわかっていたので、あえて「ほどほどに」を意識するようにしました。
例えば睡眠時間を削って勉強!とか、久々に会える友達の約束も断って勉強!とかをしない。
もう今日はここまででいいや!と寝ちゃう。
なかなか会えない友達とは会っておく。
無理しすぎないことを心がけました。
(それでもプレッシャーのせいか風邪ひきましたが・・・笑)
それは自分としてはすごく怖いことでした。
寝てしまったその数時間のせいで、友達と会った夜の数時間勉強しなかったせいで合格できなかったら・・・。
笑ってしまうかもしれませんが、そんなことを考えてしまうんです。
そして、今回合格できたことで頑張りすぎなくても大丈夫!という確信を得ることができました。
これからも、マイペースに無理せず学び続けていきたいと思います。
最近しいたけ占い(https://voguegirl.jp/horoscope/shiitake2018-h1/)にはまっているのですが、
天秤座(私の星座)の2018年は「なんでもかかってこい」になるらしいです笑
天秤座はそもそもが「あれかこれか」的ななんでもいいというタイプではないのですが
「来年はいろいろな体験をしつつ何をしていくか決めていく」とあり、まさにそのような気持ちになっています。
インストラクターの知識を生かして、楽しいことをいろいろして行けたらいいなあと思っています。