映画「3月のライオン」を見てきました。
漫画もずっと読んでいましたが、改めていろいろなことを思いました。
今、NARDのインストラクターの勉強を続けていて
新たな発見がありとても楽しいです。
が、その一方、なかなか自分のものにできないことに、
不安や辛さ、情けなさを感じることもあります。
ネガ全開の時は、「一体なんの為にこんなに頑張ってるのだろう・・・」なんて考えたりもします。
プロ棋士と比較なんて極端すぎますが、、、
主人公の零くんの棋士の世界で生きていくことへの葛藤(零くんほどの切実な立場では全くありませんが;)、そして先輩棋士たちが見ているその景色を見てみたいという気持ち。
そんなストーリーを見て、これかもしれないなあと思いました。
(もちろん、アロマを仕事にするならば、何をお客様にしてあげられるかというのを考えるのが第一なのかなあと思います。)
が、今、自分が何故勉強しているのかというと、
その先に見える何かを、アロマの先生を始め、何かを続けてる人たちが見てる景色を自分も見てみたいのだと。
本当は、若い頃音楽の仕事がしたくて、自分なりに頑張っていたけれど、精神的にも体力的にもいっぱいいっぱいで頑張りきることもできずに諦めてしまったことがあります。若い分、落ち込み方も下手で思い詰めてました。
(今では青春すぎて恥ずかしいですがそれも良い思い出です。)
それなりに働いてそれなりに生活できて、それなりに旅行したり遊んだりできれば満足なはずなのに。
音楽をやめてからも、ずーっと自分がやりたいと思えることを探していました。
周りからもなんで?十分幸せじゃないと思われていました。
何も見つからなくて、このままずっと淡々と日々が過ぎていくのかと何の希望も持てない時もありました。
何も続かないねと揶揄されたこともありました。
でも、何でもいいというものでもなかった。
「私は何もやってない。」
会社で働いていると時々そんなセリフを聞きます。
主婦で忙しく時間のない友人や
還暦を迎える先輩女性から聞いたこともあります。
でも、誰もが何かを続けて極めなければというのは違うんじゃないかと今は思っています。
とらわれて苦しむのは本末転倒なのではと。
それぞれが納得して楽しければメインでもサポートでも何でも
立場はいいと思うのです。
ただ自分としてはずっと楽しめる、追求して果てしないものがほしかったんだなと思いました。
で、要は何が言いたいかというと・・・
モチベーションあげて勉強しようう自分!ということでした。
おしまい
後編もたのしみだな~