(23日、アメフット?パールボウル)
オービックは死のふちからはい上がり、しっかり勝ちきった。
第4Q最終盤、6点を追うオービック最後のプレー。エンドゾーンまでは17ヤードある。もちろんパス。QB菅原は襲いかかってくる富士通の守備陣をなんとかかわす。
「5、4、3、2、1、ゼロー」。場内に響く富士通ファンのカウントダウンは終わった。プレーが切れれば敗戦となる。それでも菅原はステップを踏みながら、レシーバーを探す。
そしてエンドゾーンでフリーになりかけたRB古谷(ふるたに)を見つけると、その右腕を振り抜いた。TDパスが貫通し、28―28。TD後のキックが外れて延長へ。