「読書のすすめ」の清水さんが「魔法の3冊セット」として
岡田淳さんの児童文学(ファンタジー)を紹介されています。
その3冊セットの順番で読んでいるところです。
1冊目の『竜退治の騎士になる方法』から
かなりおもしろくて、
「大人が読んでも面白い」
「一人さんや正観さんとも通じる話だ」
という感想を持ったところです。
それに輪をかけて、昨日読んだ『びりっかすの神さま』が面白かった!
学校でのシーンがありありとイメージでき、
物語の世界に素直に入っていけました。
「びりをわざとめざす」という設定には、
何度も吹き出しました。
そもそも、こういう逆転の発想というのが面白い。
ストーリーが、非常に共感でき、読後感が非常に良いです。
今から3冊目の『2分間の冒険』を読むところです。
これが一番分厚い。
読む前からワクワクです。
こういう、とても楽しい読書体験を小学生のころから味わえたら、
すてきですね♪
小学生から大人まで、幅広く人気がある作家さんのようです。
もしご存じなかった方は、近くの図書館に何冊かの著作があると思いますので
ぜひ手に取って読んでみてください。
「マンガよりおもしろい児童文学」として大変おすすめです。
自己啓発小説のように、読んだ後、自分の経験として残る、
すばらしい財産になります。