ホリエモンに学ぶ | にかぽの日記

ホリエモンに学ぶ

今日これからまた軽井沢に行って滑ってくる。そんな日になぜ「都心5年ぶりの大雪」ってのが降るんだよ。道は大丈夫みたいだけど。


あまり時事問題にからめた話はしない私だが、軽井沢に行く前にライブドアをつまみにしてちょっと書こうかな。


私がライブドアを知ったのは、ホリエモンに買収される前のときだ。フリーのインターネットプロバイダー事業をやっていて、当時私も使っていた。その後、ライブドアは倒産し、ホリエモンのオンザエッジに拾い上げられた。


「ライブドア」という名前の方が広く認知されているからというのが理由だったと思うが、自分の立ち上げた「オンザエッジ」ではなく、「ライブドア」の社名を選択したというところに、ホリエモンの徹底した合理主義が現れていると思う。


合理的な無駄のない行動というのは実は私も大好きで、美しいとすら思う。でもさ、仕事も社会も血の通った人間で構成されているわけで、それら構成員の理解を得られないようなやり方は、いくら筋が通っていても結局は通用しないんだよな。行動には「魂」が入っていないといけないと思う。


この事件の教訓を私の仕事に当てはめてみよう。


システムを導入するとき、合理さをとことん追求して無駄を排除する方法は理想であり、正論であるゆえ、人々の批判は受けにくい。だが、批判を受けにくいやりかたが賛同を得やすいとは限らない。システムはそれを使う人間から愛されなければいけない。システムを導入する側にユーザーを優しく思いやる気持ちがないといけない。


そんなことはわかっているんだが、どうも、使うやつらの怠慢のいい訳を聞いているみたいで腹が立つんだよな。わがままな出来の悪い子供に「いいからこれを使いなさい」って叱りつける親みたいになっちまうんだな。


それにしても、ホリエモンがうまくいっているときには口をつぐんでいたおっさん評論家たちが、ここぞとばかりにホリエモンバッシングを始めたね。あれは醜いなぁ。こうなる前に正々堂々と異論を唱えればよいのに。


同じように、システムトラブルが発生してから、それみたことかと逆襲するのはやめてちょうだい。自分の行動を客観的に見てごらん。すごい醜いでしょ。