誕生日前夜に思うこと
明日は誕生日。ということは、今日が40歳最後の日。
40歳になったのはもう1年も前のことなので、40という節目を迎えての抱負があったかどうかすっかり忘れてしまった。ただ、自分が40代になったという意識は当然のように常に持つことになったわけで、30代のとき以上に向上心を持って過ごしてきた1年だったと思う。
30歳になったときにゴルフを始め、それまで何に対しても本気を出さなかった手加減男の人格が一変した。何事にも努力を惜しまなくなった自分が突然出現したのである。過去にこのような体験を私は持っているため、40になってさらに自分を変革させることができるのだという確信めいたものを持っているし、そうなることを強く望んでいる。
ただし、漫然と自分自身を向上させようとするだけでは、自己を変革しようとするせっかくの意志も、そのベクトルが一点に向かず、力が分散してしまう。したがって、自分のあるべき姿を具体的にイメージし、そのために必要な行動を手綱を緩めずに推進していくことが必要だ。そうすることによって、夢は現実のものとなる。
何だかよくある自己暗示の解説書のような表現になってしまったが、具体的な目標を持つのと持たないとでは雲泥の差が出てしまうのは事実だ。世の中、あまりにも目標を持っていない人が多い。そういう人を見ると、もったいないなぁと思う。
私は自分の中で自分のあるべき理想の人物を描いており、その人物像に近づくための努力をしているつもりだ。細かい具体的な目標を挙げるのはちと恥ずかしいが、とにかく人間的な深みを作らなければいけないと思っている。この人、底が知れない、と思われるような人間にならなければならない。この理想の実現のためには、常に全力で突っ走っていないと、20代後半までサボっていた私には時間がとても足りないのだ。
と書いているうちに誕生日を迎えた。また1年がんばれよ、俺。