わるもの部
風邪の症状が悪化の一歩をたどっている。鼻が嫌だな、この風邪は。明日休むぞ宣言をしてきた。
会社に34歳の若い取締役がいる。この人、在日韓国人なのだが、親族みな資産家のお金持ち。そのうえ、公認会計士の資格を持っている。なぜか私と同じ大学の出身。彼ぐらい頭が良くて行動力があって、なんで東大じゃないんだろ。しかも、高校のときは全国レベルのサッカー選手だったというから、スポーツも相当できるらしい。
彼とは知り合って5年ぐらいになるのだが、今まで忙しくてあまり付き合いはなかった。最近同じ職場で一緒に仕事をする機会が多くなり、少し付き合いが面白くなって来たところだ。
これからもちょくちょく彼はこのブログに登場すると思うので、彼にも呼び名をつけよう。そうだな、「朴さん」にしようか。なーんちゃって、そりゃ、本名じゃ。いいや、彼は本名にしよう。本名にしても彼ほどの人物であれば問題なかろう。
さて、この朴さん。会社に「若者部(わかものぶ)」というのを作るらしい。会社で予算を作り、会社の若者たちの交流を深め、仲良くなって欲しいとの主旨だという。「ほう、その若者にはわしも入るかの」と尋ねたところ、年齢制限でだめとな。40は若者じゃないのかい?じゃあ、「中年部」を作ろうと持ちかけた。
にかじい:中年同士は仲悪いじゃろ。パーっとお金を使えば仲良くなるぞい。どうじゃ、朴さん。
朴さん:中年は金使っても仲悪いから意味なし。
にかじい:がーん。
朴さん:でもね、「悪者部」ってのを作ろうと思ってるんですよ。
にかじい:悪者部?(なんじゃ、この楽しいそうな響きの部は!)
朴さん:電話の会社じゃまずいので、あっちの会社で、会長はMさん。
にかじい:(なにー、今私がアタック中の彼じゃ!)お、面白そうじゃの。
朴さん:でしょ。今、部費を調達中です。
にかじい:よっしゃ、わしも頑張るぞーい。
というわけで、今日は開発案件を3つも取ってきた。やっぱり、人間は金じゃの。