家族で食事
週末には銀座でランチしようというおしゃれな企画を我が家で先週から始めた。
今日は「しゃぶせん」でしゃぶしゃぶ料理。カウンターで食べるしゃぶしゃぶで、1人1人に専用の小さな鍋が用意されているというユニークなスタイル。美味しいことは美味しいのだが、超感動ってわけではない。でも、しゃぶしゃぶの後のスープはうまかったかな。
肉を食べることよりも、鍋に肉を入れることがカケは楽しくて仕方がないようだった。だが、鍋が奥の方にあって十分に手が届かないため、肉をなんとか鍋に入れることは出来るのだが、肉を取り出すことが出来ない。で、「肉がなくなったら取ってね」と肉を入れる前に必ず母親に確認してから、肉を一生懸命入れている姿が可愛かったなぁ。子供にはいろいろなことを体験させてあげるのがいい。
私の親父は物心ついたときから非常に母親に冷たかったのだが、どういう風の吹き回しか、毎週末に家族でちょっとだけ贅沢に外食しようと親父が言い始めたことがあった。結局1回だけしか実践されなかったのだが、そのときのことが当時の小学生だった私の脳裏に鮮明に焼きついている。
日が暮れるころに家を出て、名古屋と岐阜を結ぶ国道22号線を北上し、コイの活き作りを食べさせてくれる店に連れられて行った。車をその店の駐車場に停めたときの雰囲気を今でも覚えているし、家族4人でコイについての感想を述べながら楽しく食事したことも覚えている。
家族と週末に食事に行くと、必ずあのときのことを思い出す。家族団らんの経験がほとんどない私の貴重な思い出の1コマだ。