アイスドール | にかぽの日記

アイスドール

今の電話の会社には2年間しかいないという前提で働いている。この前提は余程の事情がない限り変わらない。その間、出来る限りのことをしようとは思っているが、熱い気持ちが全くないため、決められた時間と役割以上のことをする気は全くない。自分の時間を犠牲にしてまで働くという思い入れがないのだ。淡々と仕事をこなしているという表現が実にしっくりくる働き方だ。あまりにも冷めているため、激論をすることもない。


客先に対しては、最初の1年半は熱く仕事をした。次の1年半は自分の決めたことへの責任を果たすために死力を尽くした。そして、4年目。私がこの客先に就職することは絶対にない。そういう立場にいるものが、いつまでも陣頭指揮を執っていてはいけない。ということで、今は彼らの自立を促すように振舞うことだけを心がけている。障害も収まったことだし、そろそろ私の定期常駐は不要だ。激論することもだんだん減って行くと思う。


どちらの会社でも、当事者ではない働き方をしている感じだ。実際は各局面で当事者になるので、「当事者でない」という表現には語弊があるのだが、失敗しても悔しくないし、能力を過小評価されても腹が立たない。当事者でありながら対岸の火事を眺めているような精神状態なのだ。いい加減に仕事をしているということではない。真剣に真面目に仕事をしているのだが、評価されようがされまいが構わないという気持ちなのだ。


好きでもない女の子と付き合ったことが実は何度もあるのだが、そのときの気持ちに似ている。楽しくないわけではない。遊びで付き合っているわけでもない。それなりの好意を持って真剣に付き合っているのだが、相手が浮気をしても腹が立たない。振られてもショックを受けない。相手が自分を好いていてくれるので、その好意に報いようとただ淡々と付き合うだけ。


こういう状態は精神的に疲れない。精神が非常に安定するのだ。でも、生きている感じがしない。何か時間を無駄にしているような気がする。でも、お金持ちになるためにしばらくこうしてる。