人生むなしい病 | にかぽの日記

人生むなしい病

金曜日の夜はしこたま酒を飲んでしまった。近年では最高だと思う。同伴者によると一升は飲んでいたというが、さすがにそんなには飲んでいないと思う。いくら調子がよくても一升は飲めない。でも、確かによく飲んだ。すべてを忘れたかったのだろう。

最近色々なことがあって相当参っているが、カミさんに言わせると、確かに色々とあるかもしれないが、通常の精神状態であれば問題なく対処できるレべルであり、今私がおかしな状態に陥っているのは、「人生むなしい病」の周期にあるのが原因だと言う。それは案外的を得ているかもしれない。

今日一日、私の持病である「人生むなしい病」について考えてみた。そして、ようやくその発生メカニズムを発見したように思う。どうやら、今までの自分の価値感が崩壊するときに起きるようだ。わかりやすく言えば、今まで楽しいと思っていたことが楽しくなくなり、楽しめるものが見つからなくなって発病する。

4月からの仕事は今までであれば楽しいと思っていたことだが、今はそんなに魅力を感じない。あんなに若い女の子が好きだったのに、今はそうでもない。一時的な子供への強烈な愛情も平隠になった。ついでに熱帯魚フィーバーもおさまった。

私は物事にのめり込む性格だが、飽きるのも早い。それでいて、目標がないと精神的につらくなるため、熱中する何かを常に持っている必要がある。それがないと落ち込むばかりだ。仕事が好きな方なので、仕事に熱中することで精神の安定を保つことが多いが、最近私は自分のこなせる仕事のレベルが一段階上がったと感じており、予定している仕事は物足りない。こんなときは、仕事以外のところで熱中できそうなものを見つけるしかないのだが、それもうまく行かない。今回の「人生むなしい病」はなかなか治りそうもない。