部下 | にかぽの日記

部下

 

ホワイトソックスとフレームエンゼルの写真

 

 

 

 

今日は風邪で会社が辛かった。引継ぎのために無理矢理出社したのだが、咳と鼻水で大変だった。どうやら風邪がはやっているようで、課のなかだけで3人も体調を崩して休んでいた。私も無理せず休めばよかったのかもしれないが、やっぱ引継ぎが・・・。もういっそのこと、契約のない4月に休日ボランティア出社しようかと思っている。いやいや、それだけは何としても避けたい。

部下たちのベクトルを自分の思う方向に向けるためには、その方向性がどんなものであるかを明文化しなければいけない。しかも、その明文化したものを絶えず意識させるように、何度も何度もうるさいくらいに繰り返し聞かせる必要がある。読んでおいてと相手の主体性に任せるのではなく、読んで聞かせる。仕事中に繰り返し教え込むなどの継続的な努力が必要だ。

また、決めた方向性というのは、従うものが納得するものでなくてはならない。少しでも疑念を持っている人がいると、その人は見えないところで手を抜いたり、自分の信じる方向に走り出してしまう。それを避けるためには、理解してもらえるまで何度も説得を続ける必要があるし、異議を唱える人の意見を聞き、その方向性を修正するなどのきめ細かな対応が必要だ。

企業の情報システムに関わって20年近くなる私にとって見れば、その半分のキャリアもない部下の言っていることは、短絡的であったり、局所的であったり、企業の将来の存続を考えた大きな流れの息吹を感じない意見が多い。もちろん、逆に教えられることもないことはないが、大局的な意見でうーんと唸ることはない。こんなことを言っちゃう私はちょっと不遜かな。

この1年、あまりにも忙しくて部下たちのケアが十分に出来たとは思わないが、それでも就任当初に掲げた目標をほぼ達成し、システムの方向性を自分の信ずる方向に向けることはできた。これを後任の部下たちが引き継ぐもよし、ぶち壊すもよし。ただ、私の部下であったことをときどき思い出してくれると嬉しいなぁ。