そもそもルリドラゴンとは目が覚めたら角が生えていたというJKである。

そしてルリドラゴンは何故か弱男チー牛に圧倒的支持がある(多分)。まずこのスカート丈を見てほしい、完全に弱男向けのスカート丈である。弱男チー牛は短いスカートをはかれるとそれだけで萎縮してしまう。しかし、ある程度の長さであれば「ふーん、いいじゃん」となってしまうのだ。まぁ、今はスカート丈が昔ほど短いのが主流なわけではないのだが。

 

 

悲しき現実。

ドラゴンであるからして、それがマイナスに働くことも。これはクラスメイトの女子と一緒にご飯を食べようとするシーンだが一部の女子からはドラゴンだからという理由で差別され他に行かれてしまう。弱男チー牛は排除される存在であるのでこういった境遇には涙が止まらない。共感性が非常に高いのだ。もしくは「周りはああいってるけど俺は全然おまえを受け入れるから(なぜか上から目線)」という妄想が捗るのだ。チー牛弱男のウケたければ人気者陽キャはあまりにもまぶしすぎる。多少、人から排除されているくらいがちょうどいいのだ。

 

 

 

流されやすい意志の弱さ。

好機の目で見られた青木さんであるが、このように流れるがままに記念撮影にまで応じてくれる。なお、この時にダブルピースするあたりサービス精神も盛盛である。これには弱男チー牛も大満足「ワンチャン俺のイウコトキイテクレルカモ……」となり好意の対象になるのだ。

 

 

距離感のバグり方。

作中で青木さんはあろうことか男子にも「ツノ触る?」と言ってしまう。この距離感のバグり方が弱男チー牛にはたまらない「ワンチャンオレデモサワッテイイノカモ……」という幻想を抱かせるからだ。しかしこれはもろ刃の刃で一部からは「ダレニデモサワラセンジャネーヨビッチガ……」と思われかねない。しかし、基本的に自分に都合のいい距離感のバグり方は大好きなので刺さるもののほうが多いだろう。なお、この問題はのちに友達から「男子に触らせるのはやめなよ」と釘を刺される。このガードが若干ゆるい感じもたまらないのである。

 

以上のことよりルリドラゴンは神でありルリドラゴンの載っているジャンプで連載しているカグラバチは最強にいいのでアンケート出して打ち切られないようにしなさい。(Q.E.D証明終了)