菅政権の本音が見える | 二階堂剛オフィシャルブログ「健康で安心して暮らせる市政を!」Powered by Ameba

菅政権の本音が見える

菅政権の支持率が高いですが、安倍前首相の森友加計学園疑惑、総理主催の桜を見る会、河合参議院選買収疑惑事件などに対する取り組みは、「国民に丁寧な説明」と言いながら、何も解明しないできました。

安倍総理は、病気で辞職し、菅首相になると過去の疑惑や事件は何処やら。
そして、安倍政権の継承を言いながら携帯電話料金値下げ、新型コロナワクチン無料接種を行うと言っている。
一見国民のことを考えているが、解散総選挙に向けた人気取りに思える。
一方、経済の活性化として地方銀行の再編成、中小企業の生産性が低いと再編を言いだしている。大企業の下請けで安く使われて、独自の製品開発や機械化が進まない政策を進めてきたのは大企業優遇の自民党政治ではないかと思う。
生産性の低さを言いながら、大企業と大手銀行のもとに再編して中小企業、地方銀行を切り捨てることを考えているように思う。
国民には、「自助」を説く菅首相に期待できるであろうか。