春の一日
昨日は、松戸駅東口の宣伝行動を終えて、地域の漫歩会に参加しました。
参加者は、35名と今回は大勢です。行き先は、埼玉県の東浦和駅から見沼田んぼといわれる水田地帯です。残念ながら、現在は減反政策で畑地に変わっています。
しかし、昔の水田地帯の面影を遺す、水路や米を江戸に運ぶための川と川をつなぐ運河様式の水路が残されてます。
鉄道が出来る明治の頃まで利用されていたようです。
大規模な工作機械もないので、沢山の人によって作らたことが理解できます。
食糧自給率が、4割しかない日本なのに、先人が苦労して作った水路や水田地帯が活用されていないことに改めて考えさせられた。
歩いた距離は、八キロでした。帰り着いた新八柱駅での懇親会が盛り上がりました。
写真は、さいたま市の資料館にある当時の長屋門と奥が住まいです。