放射能問題 | 二階堂剛オフィシャルブログ「健康で安心して暮らせる市政を!」Powered by Ameba

放射能問題

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24日、25日は、東電福島原発の放射能問題についての学習会に参加。
24日は、社民党松戸総支部も参加する「放射線の影響について考える会」が、主催して福島市在住の真鍋健一さんから現地報告を聴きました。

福島県双葉郡では、15万人が避難生活、失業者は、5万人。福島市、郡山市は、子どもたちが、千人も転出。放射線量は、3から1/hマイクロシ-ベルトと高く、子どもは、外で遊べない。学校は、除染されたが、通学路など他は、除染が進んでいない。東電の保障も、進んでいないなど報告がありました。

政府民主党は、8ヶ月過ぎたのに原発問題の対策をどうするのか、東電の責任をどうしていくのかなど具体的な対策がない。

25日は、放射能問題、エネルギー問題について勉強会がありました。講師は、田中優さんでした。
田中さんは、放射能についての不安に対して、空気と食べ物に気をつけるとして、空気のホコリにセシュウムが付着しているので、風の強いときは注意すること。

食べ物は、毎日食べる物は、産地を選ぶこと。魚は、川魚や海の底にいる魚は注意。野菜は、日本はねんど質の土壌なのでセシュウムが土の中に入り難いので、吸収され難いので、汚染は低い。抗酸化物質が免疫力を高めるなど、具体例を上げながら話されました。

そして、原発の電気料金の仕組みが、高い原発を促進させて、ゼネコン、金融機関への融資利子払いによる還元、マスコミへの宣伝費用による介入などが、原発批判をさせないように成っていると話されました。

世界の流れは、自然エネルギーのための発電機器設置が六割になっている。供給に合わせて需要を下げ、ピークカットの節電をすべきと、社民党の考えと同じです。