こんばんは、にかです
先月母と二人で伊勢神宮へお参りに行ったときの写真をみて一月ってあっという間だな〜なんてしみじみ思った昼下がり
内宮の鳥居をくぐり、五十鈴川で手を清め、
境内を歩いているときの考えていたことを思い出しました。
『もしこの場を神宮と定めていなければここはどんな風になっていただろう』
天照大御神の御杖代の倭姫名が五十鈴川のほとりを神宮と定めて約2000年
力強い大木がそこかしこにそびえ、
境内全体に厳かな空気が満ち、
木々の合間から見える空はビルなどなくとても広い
でもこの地を神宮だと決めなければ、
もしかしたら普通の山林だったかもしれない。
もしかしたら宅地開発されていたかもしれない。
何事も最初に定めないと何物でもないのかもしれないな、そう思いました。
自分自身が何者であるか、迷っているからそう考えたのかもしれません。
精進あるのみです