NIKレンジャーのブルーです!
今日は、PHS端末を内線通話でご利用していただく場合の操作方法をご紹介いたします
そもそもビジネスフォン専用内線コードレス とYモバイル内線接続専用端末 を内線接続し
コードレスとしてご利用いただく場合、操作方法はどのような違いがあるのでしょうか?
まずは通常の卓上電話機の操作方法を確認してみましょう!
IWASTU レバンシオ IX-24KT-N
①外線発信・・・受話器を上げて 「外線ボタン」 + 「発信先電話番号」 + 「 ♯ 」※初めに「スピーカー」を押すと受話器を置いたまま発信可能です。
②鳴動あり外線応答・・・外線鳴動したら受話器を上げると応答できます。
③鳴動していない外線応答・・・受話器を上げて赤く点滅している(着信している)「外線ボタン」を押すと応答できます。
④内線発信・・・受話器を上げると「ツーツーツー」と音がしそのまま内線番号をダイヤルします。※内線番号+「#」を押すと電話機からのスピーカー呼出が可能です。
⑤内線応答・・・内線鳴動したら受話器を上げます。
⑥内線代理応答・・・別の電話機の内線鳴動を受ける場合、受話器を上げて「代理応答ボタン」を押します。※受付電話機からの呼出も同様です。
⑦保留・・・通話中に「保留ボタン」を押すと着信した外線ボタンが緑色に点滅し保留となります。※緑色にゆっくり点滅=自己保留、赤色にゆっくり点滅=他の電話機で保留
⑧保留したものを他の方へ取次ぐ場合(3パターン)
(1.近くの方へ取次ぐ場合
通話中に保留したら、電話を取次ぐ方へ「外線○番」に電話が入っています!と保留している「外線ボタン」を伝え受話器を置きます。相手の方は保留されている「外線ボタン」を押してお話します。
(2.内線経由で取次ぐ場合
通話中に保留したら、「相手の内線番号」をダイヤルし相手が出たら「外線○番」に電話が入っています!と保留している「外線ボタン」を伝え受話器を置きます。相手の方は保留されている「外線ボタン」を押してお話します。
(3.PHSの方へ取次ぐ場合
通話中に保留したら、「コードレス電話機の内線番号」をダイヤルし相手が出たら「○×様」から電話が入っていいます!おつなぎしても宜しいですか?とお断りし、宜しければ「転送ボタン」を押すと取次いだ相手に通話が転送されます。
専用内線コードレスの場合
IWATSU mujo6 ムージョ6
①外線発信・・・ 「通話」 + 「外線ボタン」+ 「発信先電話番号」 + 「 ♯ 」
②鳴動あり外線応答・・・外線鳴動したら 「通話」 を押すと応答できます。
③鳴動していない外線応答・・・ 「通話」 + 赤く点滅している(着信している)「外線ボタン」を押すと応答できます。
④内線発信・・・ 「通話」 + 「ツーツーツー」と音がしそのまま内線番号をダイヤルします。※内線番号+「#」を押すと電話機からのスピーカー呼出が可能です。
⑤内線応答・・・内線鳴動したら 「通話」を押すと応答できます。
⑥内線代理応答・・・別の電話機の内線鳴動を受ける場合、「通話」 + 「代理応答ボタン」を押します。※受付電話機からの呼出も同様です。
⑦保留・・・通話中に「保留ボタン」を押すと着信した外線ボタンが緑色に点滅し保留となります。※緑色にゆっくり点滅=自己保留、赤色にゆっくり点滅=他の電話機で保留
⑧保留したものを他の方へ取次ぐ場合(3パターン)
(1.近くの方へ取次ぐ場合(PHSは対象外)
通話中に保留したら、電話を取次ぐ方へ「外線○番」に電話が入っています!と保留している「外線ボタン」を伝え受話器を置きます。
相手の方は保留されている「外線ボタン」を押してお話します。
(2.内線経由で取次ぐ場合(PHSは対象外)
通話中に保留したら、「相手の内線番号」をダイヤルし相手が出たら「外線○番」に電話が入っています!と保留している「外線ボタン」を伝え受話器を置きます。
相手の方は保留されている「外線ボタン」を押してお話します。
(3.外線をPHSの方へ取次ぐ場合
通話中に保留したら、「コードレス電話機の内線番号」をダイヤルし相手が出たら「○×様」から電話が入っていいます!おつなぎしても宜しいですか?とお断りし、宜しければ「転送ボタン」を押すと取次いだ相手に通話が転送されます。
それではビジネスフォン側が上記の仕様の場合、
PHS端末での操作はどのようになるのでしょうか?
①.外線発信・・・・・・ 「0」 + 「相手の電話番号」 + 「通話」 を押します。
※#キーを押すと直ぐに発信
②.内線応答・・・・・・ 「通話」 + を押します。
③.保 留 ・・・・・・・ 「保留」 + を押します。
④.保留転送・・・・・・ 「保留」 + 「転送先内線番号」
※転送先の相手が出たら 「切」 を押します。
⑤.卓上電話機の局線保留を直接受ける場合・・・
外線-1= 「通話」 + 901 をダイヤル
外線-2= 「通話」 + 902 をダイヤル
外線-3= 「通話」 + 903 をダイヤル
外線-4= 「通話」 + 904 をダイヤル
⑥.内線、外線代理応答・・・ 「#」 + 「通話」 を押します。
⑦.外線応答(着信している電話機) ・・・「通話」 を押します。
⑧.外線応答(着信していない電話機)・・・「#」 + 「通話」を押します。
⑨.短縮発信・・・・・・・ 「※」 + 「短縮番号」 + 「通話」 を押します。
PHS端末は、ビジネスフォン専用コードレスと違い、外線を割当てるボタンが無いため
特定の番号を入力して各外線を取次ぐ操作となります。
導入時は、戸惑うこともございますが1週間ほどで慣れていただけ、スムーズにご利用いただけるようになります!
外出の多い営業の方々には、外ではYモバイル、社内では内線コードレスとしてご利用いただけます。ぜひご検討下さい!
お問合せは、ビジネスフォン工事のNIK
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