2014年6月に東京から
地方へUターンしました。

あれから5年半。
小さかった息子の手を思う。
まだ4歳だった。

鬱の旦那をアパートに置いて、
息子のまだひらひらした薄い手を
祈るように握りしめて
夜行電車で帰ったの。
限界で、苦しくて逃げ出した。

18歳から東京にいて、
私は34歳でUターン。
有名私立大学から
広告代理店に就職。

それなのに妊娠したら
育休復帰が出来なかった。

頑張り続けて掴んだのに
何もかも木っ端微塵に散り散り。

まさか、まさか、
こんな帰り方をするなんて。

私には4歳の息子しか
生きる希望がなかった。

握りしめて抱きしめて
帰る。

東京駅のホームに
予告なく現れたのは
18歳で出会ったあっちゃん。

ちょうどあっちゃんに誕生日に
もらったセントジェームスを着ていた。
ちょうど、というより
わざわざ選んで着た服。
あっちゃんや東京であった
色んな事に包まれて、さよならして
私は田舎へ帰りたかった。

初日ブログはここまで。
5年半も経ち、
ささっといけると思ったけど、
鬱って書いた時点でどんより。
でも、私は基本は陽の人間で、
だからこそ、
旦那と一旦離れますが、
また戻ります。

うつ病の旦那と暮らす人に
寄り添い、何か参考になれば、なんて
奢ってる訳ではないんだけど、

私は抜け出したから、
抜け出すまでどうしたかを
ブログで書く事で
誰かの役に立てたらうれしいと
思っています。

読んで下さり、
ありがとうございます。