はじめまして ざまっちんです。

 

 

私は、1999年に初めてパニック発作を起こし

25年間パニック障害と共に歩んできました。

 

 

このブログでは、

私の経験やこれまでの経緯を

綴っていきたいと思います

セラピストりいこちゃんとの交換日記形式でお送りします。

 

ざまっちんとりいこの交換日記


りいこちゃん:ざまっちんがパニック障害に気づいたのは何年前ですか?

1999年に初めてパニック発作を起こしたのが最初なので、もう25年も経つんですね。自分でもそんなに経っていたんだとびっくりしています。そんな長い間私は、パニック障害という病気と付き合ってきたんだと驚いています。


りいこちゃん:気づいた時、具体的にどんな症状がありましたか?


結婚式の招待状を誰に出すか考え、名簿を仕上げてた日のこと。次の日には結婚相手のご両親と顔合わせが決まっていて、お客さん用のお茶を買いに母と出かけたら、調子が悪くなりました。突然、ああもうダメだという感じで、救急車をお店の人に呼んでもらいました。

 

ああーこのまま死ぬんだと思ったら、「お母さんごめんなさい」と思えてきました。救急隊の男の人が袋を出してきて、それを口に当てて呼吸をして。このまま身体から抜けていってしまう感覚に襲われたので、それが「死」だと思ってしまったのだと今は思います。


今から思うと風邪気味で身体がだるかっただけだったと思うんだけど、とても急に不安になって多分呼吸も過呼吸になってたか止まっていたか、呼吸も浅かったかも。


病院に行ってから検査をしても特に異常はなかったから、疲れとかストレスとかなのかと言われました。

病院から帰るタクシーの中で、また不安に襲われてしまい、やっと家に着いたものの、1人では不安でたまらず、その日は安定剤をもらって飲んで寝たのかと思います。

 

その日からまたずっと続くとは思ってもいませんでしたが、パニック発作がいつ起こるかわからなくて、毎日、不安との闘いのような日々が始まるのでした。

 

 

 

次のブログに続きます。