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発達支援にじパレびじょんです♪


東京都北区でビジョントレーニングを通した

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今日は先週金曜日に始まった連ドラ
「不適切にもほどがある」を見て感じたことを
書かせてもらいますニコニコ

このドラマは、
昭和60年頃と令和を行ったり来たりの
タイムスリップもの。

放送前に「不適切な表現がありますが…」云々の
テロップが入るほど、
体罰、ハラスメント、マナー認識の甘さなど
昭和時代をやや(だいぶ?)大袈裟に
表現しています笑い泣き


一方で
多様性に寛容であったり
モラルに反する行為を厳しく罰せられるようにもなったし
人権を守られるようになってきた反面、
よかれと思い相手を気遣うための言動で
パワハラ認定されてしまうこともある。

時と場合によっては周りの人達を
腫れ物にでもさわるかのように
接しなくてはならなくなった令和時代を
これまた極端に描いています。


私は昭和60年あたりは小学生でした。
さすがにこのドラマのように
教室でタバコを吸っている先生は
覚えている限りではいなかったと思いますびっくり
でもやっぱり現代では
あり得ないような光景が繰り広げられていたのは
事実です。


ドラマを見ながらふと、
自分の小学3~4年生の時の担任を思い出しました。

当時の担任、
30代後半~40歳ぐらいの女性の先生。
常にムチのような?細い棒を持っていました滝汗
基本その棒は
授業中に黒板をさす時などに使っていたけど、
それで児童を叩くこともありました。

まぁ今時なら、
教師がそんな棒を持っているだけでも
問題なんですがね汗

それよりもさらに強烈なエピソードが…。

その担任は休み時間に必ずと言っていいほど
子供達にマッサージをさせていました。
それも1人や2人ではない。

それぞれ
肩、二の腕、腕に左右それぞれ1人ずつ
多い時で6人の子供が群がって
マッサージをしていたことも。

私も時には担当に…おーっ!

でも驚きなのは
「マッサージやりたい!」と子供達が立候補して
早い者勝ちみたいな流れになること。
時には取り合いになっていましたからアセアセ

いわゆる洗脳されていた状態だったのか
子供ながらの担任への忖度だったのか、
それとも遊び感覚だったのか…

子供達それぞれの
想いや考えがあったでしょうね。

私の場合はというと、
忖度6割、遊び4割
ってところだったのかなぁと泣き笑い

その担任に嫌われたらクラスに
居場所がなくなるんじゃないか?!
みたいな空気はありました。

でもマッサージの間、
担任やクラスの友達とのコミュニケーションを
楽しんでいた気もします。

なのでトータルで考えると
不思議と悪い思い出にはなっていないんですよね。


まぁうまく立ち回れる子はよかったんだけど…。


おそらく発達に躓きがあったんだろうなぁと
思われるAくん。


長くなりそうなので、
そのAくんの話はまた次回書かせてもらいます!