本日の言霊 2025.10.08

 

 今から7ヶ月半前の2月25日、筆者が月に1回開催しているセミナーで、「日本に残された時間はあと8ヶ月です」と断言した。国常立神が岡本天明の身体を使って書き残させた『日月神示』には、「日本の大峠は巳年の九月」つまり新暦10月21~11月19 日とあり、ここで日本が一度死ぬのことになるのだとした。以降、日本の大峠が始まるのは10月21日ということを至るところで伝えてきた。

 

 他人を脅かすつもりはないのだが、たとえ”オオカミ少年”と言われようが、何度も同じ話を繰り返し、一人でも多くの大和民族が生き残って欲しいと願って話しても、結局、ほとんどの人たちは今日を生きるのに精一杯で、翌日になると話の7割を忘れ、1週間も経つと別の事案で忙しくなって、「南海トラフ地震」「東京湾直下型地震」、そして「日本大震災」がやがて襲ってくることさえも何処吹く風の他人事となってしまう。

 

 こんなことを書いている間にもトカラ列島では地震が発生し続けているし、フィリピンのセブ島沖を震源に発生したマグニチュード6.9の地震は、死者72人、行方不明者は559人にのぼり、およそ77,000人が避難する大きな被害をもたらした。南海トラフを引き起こすフィリピンプレートは揺れ続けており、明日は我が身なのに、今日も呑気にお酒を飲んでやり過ごしている人ばかりだ。地震が発生すればスマホからアラートが発せられるだろうなどと高を括っているが、もし南海トラフが発生しても警報は鳴らない。

 

 なぜなら、南海トラフ地震と津波を予測する「東南海ケーブル式常時海底地震観測システム」が、2025年7月13日、突然、何者かによって破壊されたためだ。気象庁は、「東南海ケーブル式常時海底地震観測システムに障害が発生しました」「緊急地震速報及び沖合の津波観測に関する情報に当該システム観測点のデータを使用できなくなっています」と発表、15日も、「海底津波計の津波観測データも津波の監視に利用できない状態となり、沖合の津波観測に関する情報で当該観測点の津波観測データが発表できなくなっておりますのでお知らせします」としたが、その原因は不明とした。

 

 東の京都は、アメリカの「横田基地」の支配を許し、「将門の首塚」を陛下の皇居に向けて三行半(三段半)に造り変えた上、全面コンクリート張りのコリアン風にし、皇居の反対側の神宮外苑の大木を、在日の森喜朗と一緒に、コリアン呪詛の「千年恨」の千本切りにしても都民は小池百合子を圧倒的に支持した以上、東の京は全責任を取らねばならないが、日本中の〝江戸〟も同じで、東京ほどでなくとも、必ず神罰を受ける羽目になると『日月神示』は告げている。

 

 「江戸と申すのは東京ばかりではないぞ、今のような都会みな穢土(えど)であるぞ。エドはどうしても火の海ぞ。それよりほかやり方ないと神々様申しておられるぞよ。秋ふけて草木枯れても根は残るなれど、人民枯れ根の残らぬようなことになりても知らんぞよ。神のこのふみ、早う知らしてやってくれよ。」

 

 「富士の巻」第二十七帖には「五月と九月と十月に気をつけてくれよ」とあり、その2025年旧暦五月(新暦5月27日~6月24日)に起きたのがトカラ列島」の異常群発地震御連続で、6月21日から群発地震が始まり、7月14日に2000回を超える異常事態となり、更に言えば、旧暦「五月(さつき)」の古い記録が『日本書紀』の「皐月(さつき)」で、その意味は西日本で躑躅(ツツジ)の花が咲いている7月15日頃迄を指し、「トカラ列島」の異常群発地震の2000回を含んでいたことになる。

 

 ほぼ同じ頃、北海道では2025年6月2日迄の20日間で、震度4の揺れが5回も発生する「群発地震」が勃発した。『日月神示』の旧暦五月の範囲で起き、特に「千島海溝」沿いに5月31日にM6.0、6月2日にM6.1、6月14日にM6.1の「海溝型地震」が起きている。さらにその上のロシア・カムチャツカ半島付近では8.8の巨大地震は7月30日に起きている。同じ海域では1952年にM9の巨大地震が起きており、わずか73年後に再び発生したのである。

 

 東京を含む穢れた都市「穢都・穢土」の壊滅が始まるまであと2週間となった。実際は11月9日から始まると思われるが、それでもあろ1ヶ月しか残されていない。心の準備、身体の準備、被災した時の準備、生き残るための準備をしたとしても、生き残れるかどうかなんて分からない。どこにいようが関係ない。生き残る人だけが生き残るからだ。穢れを浄化しておけば生き残れるのだろうか?それも分からない。それが神罰というものだからである。