本日の言霊 2025.10.06

 

 きっと高市早苗の守護霊はこう叫んだに違いない。「おら、小僧(小泉進次郎)。ステマに飽き足らずに神奈川県の高市派の党員を826名も勝手に辞めさせやがって。こんな姑息な手を使っても所詮タコはタコってことなんやねん」。「おどれみたいな在日朝鮮人は頭の狂ったババア以外の日本人には好かれんのじゃ。これでよう分かったやろ」と(笑)。きっと大川隆法が生きていたら、こんな「霊言」の本を来週くらいには出版していたにちがいない(笑)。

 

 産経新聞を筆頭とした右翼系のメディア以外、日本のメディアは”進次郎推し”の風潮を作り上げたが、1年前と同じく、アメリカが推した小泉進次郎はまたまた総理・総裁にはなれなかった。今回は特にイーロン・マスク率いるDOGEが”アメリカの意向”の拡散させるためメディアにカネをばら撒くUSAIDを事実上解体したことも影響した。

 

 小泉(朴)純一郎が竹中平蔵と一緒に日本経済と郵便局を破壊し、若者たちは派遣社員とフリーターだらけとなり、郵便貯金は海外のファンドの金儲けのために渡された。さすがに婆さん以外は日本のおバカな若者たちもそれに気づき、小泉(朴)進次郎も同類として非難し始めた。いくら政府が保管する「お米」を放出したと言っても、所詮は古い米を高い値段で買わされた庶民も、JAバンク潰しを察知した地方の農民も小泉家にはうんざりしていた。

 

 環境大臣の時に日本の環境を破壊し、外国に売り渡すことを決めた小泉家は、オヤジも兄貴もメガソーラーの広告に出演して、釧路湿原を全て中国に売り渡すのに躍起で、アメリカ国務省からしれば親中国の政治家にしか見えない。一方の高市早苗は天皇家が嫌う靖国参拝が大好きの「反中・反韓」で、中国をおびき出して日本に原爆を投下させるには高市早苗の方がやりやすいとペンタゴンが判断した結果となった。

 

 高市早苗が総理になるからといって、日本人の生活が良くなるわけではない。なにせ尊敬するのは”鉄の女”マーガレット・サッチャーである。サッチャーがやったのは「揺り籠から墓場まで」の社会保障費を大幅削減、自由競争によって経済の効率化と発展を実現すべきとする「新自由主義(サッチャーリズム)」を展開し、全ての国営組織を一気に民営化したことだ。だから、ワクチン打って死ぬ人間たちには何の保障もしない。

 

 サッチャーに呼応したアメリカのレーガン大統領は「グローバル資本主義(レーガノミクス)」を掲げ、アメリカ企業を巨大化させるため、法律の縛りを取っ払い、世界を舞台とする自由競争に任せるべきとし、多くのベンチャーが次々と立ち上がっていった。結局、グローバル化はアメリカ経済の空洞化を招き、アメリカの低所得者層~中間層のリストラが一気に加速、儲かったのは大資本家と大企業だけで、タコが自分の脚を食べるようにアメリカ国内は中間層が消えて他の産業が疲弊していった。

 

 「GAFAM」と呼ばれるグローバル特権企業が台頭、アメリカ資産の多くを支配し、余った残りを97パ―セントのアメリカ国民に配られる「トリクルダウン/trickle down」の似非経済理論が完成する。「トリクルダウン」とは、小泉(朴)純一郎を支えた似非経済学者の竹中平蔵が唱えた詐欺経済で、「富める者が富めば、貧しい者にも自然に富がこぼれ落ち、経済全体が良くなる」とする18世紀のイギリスの精神科医マンデヴィルの似非学説が使われた。

 

 あと1ヶ月を切った旧暦9月(10/21〜11/19)に「日本大震災」が発生する。高市早苗も小泉家もアメリカ大使館もお陀仏になる時に日本初の女性総理が誕生するということに意味がある。さらに奈良出身の高市早苗は「大和の出身」と公言する。だからこそ余計に、穢れた日本と腐りきった日本人を作り出した自民党もろとも東京は皇祖神に滅ぼされることになる。まぁ生き残った人たちは、「高市早苗」という名を歴史には刻むだろうが。