久しぶりの登山!
冬は雪があったり路面が凍結したりするので、私は低山しか行けません。
でも空気が澄んでてとても綺麗だし、湿度が低いと眺めがいいのが冬山の利点。
今回は粥新田峠~大霧山~定峰峠のコースを東秩父村から回ってみました。
この日は暖かく、歩いているとすぐに汗ばんできました。
途中雪があったり、ぬかるんでいるところもありましたが、落ち葉のクッションがとっても気持ちいい♪
野鳥の巣やサルノコシカケを見つけたり、黒文字の若木の香りをかいだりして、ゆっくり登りました。
動物のフンも結構見かけたので、猪や鹿が多いのかな(熊は冬眠中)。
峠から峠までの道はほぼ尾根なので、木々の間から下界が見えてなんとも楽しい!
しかも道も整備されていてかなり歩きやすかったです。
頂上からは180度のパノラマ!
秩父、武蔵の山々はもちろん、遠く長野から新潟、尾瀬から日光の方まで見えました。
南から暖かい風が入っていて曇りがちだったのですが、意外にも眺望は良好。
風もなく、ずーっと見ていても飽きなかったです。
このコースは森の中と稜線と、両方楽しめるのがおススメポイント!
道も険しくないので初心者にもおススメです。
このコースは電車とバスでアクセスできるので、都心からの登山客も多いようです。
途中出会ったガイド歴40年の方にも、いろいろ教えていただき勉強になりました。
コースの最後の方にはライダー達にも有名な、「鬼うどん」でお昼ごはんを。
きんぴらが乗ったうどんがとっても美味しかったです。
途中、「東秩父 和紙の里」という紙漉きが体験できる道の駅に寄って、地場野菜や豆腐、名物菓子など食品を爆買い。
拠点となる小川町駅近くには温泉施設もあるので、疲れをゆっくり癒しました。
やっぱり山はいいなぁ。