昨夜、BSプレミアムであっていた映画

『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』を見ました。



バッチフラワーとアロマで暮らしを楽しむ にじのわ♪福岡 -RAILWAYS




度重なる出来事をきっかけに、自分の仕事や生き方を見つめなおして

子どもの頃からの夢を実現する男性が主人公ですが

その家族(親子・夫婦)や職場など、彼に関わる人々の

ストーリーでもありました映画


自分が本当にやりたいことって、なんだろう。

本当に大切にしたいこと、好きなことって、なんだろう。

自分の気持ちに正直になって、本気で夢に向きあうことで

キラキラ輝いていく主人公のそばで

まわりの人たちも、いつしか自分の中にもある

キラキラ見つけて輝いていく姿が、とてもステキ。

光は自然と広がっていくものですね



映画や本って、その時によって感じ方がちがうものだけど

この日私が一番心に響いたのは

病床にいる老齢の母親が

49歳という大人になった息子へ向けている

まなざしや想いでした。


「好きなことやんなさい。 それが一番の親孝行だがね。」


「どんな親でも、子どもが嬉しそうにしとるのが一番いい。」


私も 子どもには自分のハートに正直に、好きなことをしていてほしいと願っているけど、つい、危ないからダメとか、こうしたほうが上手くいくから、とか

口出し手出しをしてしまって彼の気持ちや自発的な言動を封じ込めてしまってはいないかな…


あなたらしく好きなことをしていてね 、って

今10歳の息子にも、20歳になっても、50歳でも、もっと先でも、そう伝えてあげられる母親になりたいなぁ~と思いました。

そして私自身も、胸を張って「親孝行」しましょー