［日本文化と和の心］
大麻（ヘンプ）の歴史は日本人に深く結びついていて
縄文時代の昔より日本人の生活（衣・食・住）と密接に関わってきた植物。
穂は神道の儀式、祭事用・神事用
種は食用、葉は肥料や飼料
茎の皮は糸で繊維又は紙に
茎の芯は壁材や燃料用など
精神的にも実生活でも有用な資源として欠かせない素材。
江戸時代の博物学者貝原益軒の『大和本草』に大麻（アサ）の項があり、
麻葉が医療用治療薬として使われていました。
日本で大昔から麻が植えられていたことが
日本書紀や舊事紀に見られることなどが記されております。
また、元々古来から日本で栽培されてきた大麻は
麻薬成分をほとんど含まないと言われています。
第二次大戦前はその栽培が国家によって奨励されてきました。
かつての日本人の生活の中では、
赤ちゃんが生まれる時のへその緒は麻糸で切り、
子供は麻のように丈夫にすくすく育つようにとの親の願いから麻の葉模様の着物で育てられ、
結婚式では夫婦が末永く仲良く幸せであることを願って夫婦の髪を麻糸で結ぶ儀式が行なわれ、
日常生活では、麻の鼻緒で作った下駄を履き、
麻布でできた着物や褌（ふんどし）を身に付け、
麻の茎の入った壁や天井に囲まれた家に住み、
麻糸で作った畳の上で過ごし、
夏は麻糸で作った蚊帳（かや）で寝ていました。
食品としては、七味唐辛子やいなり寿司に麻の実が入っております。
仏教行事としては、
お盆には麻の茎（おがら）を燃やして迎え火、
送り火とし、先祖を奉るという風習は各地で存在しております。
古来から精神性や生活と密接な関係にあった麻文化
栽培すれば、
他に類をみないほど
大量に酸素を放出して
土壌が肥えてイヤシロチになるとか…
二酸化炭素が大量に放出されて
世界的な問題になっている現在
ヘンプ麻を使った生き方が
自然と共存する
これからの生き方ではないでしょうか？
未来的なバイオマス資源としても多様な有用性を持つ麻を
今こそ見直したいと11年前からヘンプ麻デザイナーをしております〜
応援くださる
と嬉しいです〜
絶滅危惧種の宮古馬を応援しております～☆
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【展示会イベント情報】
《和歌山市・アーユルヴェーダサロンaraliya》
２０２4年 1月14日（日）11：00～17：00
宇宙とつながる へんぷ麻１００％『虹の天使』衣装展
全ての日本人に捧げます。
縄文時代の昔より日本人の生活（衣・食・住）と密接に関わってきた植物。
古来から精神性や生活と密接な関係にあった麻文化。
未来的なバイオマス資源としても多様な有用性を持つ麻を今こそ見直しませんか？
へんぷ麻デザイナー
河本華賀美のライアー演奏＆へんぷ麻不思議体験お話会
13時～ ￥1500（お茶付）
会場：アーユルヴェーダサロンaraliya*
和歌山市吹屋町三丁目-20 グローバルビル2階
《神戸・元町モダナークギャラリー》
２０２4年 1月23日（火）～２５日（木）
人生が激変 ２０２４年を幸せに生きる
クレオパトラが愛した
エジプト香油& ヘンプ麻100％『虹の天使』衣装展
クレオパトラは、耳にローズ、手首にジャスミン、 おへそにロータスを塗って美を保ち続けたそうです。
エジプトで1番歴史のある香水専門店から直接お届け
開場：12：0０～17：00
【会場】 Modernark Gallery
〒6500012 兵庫県神戸市中央区北長狭通3-11-15
電話：078-391-3059
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クリエーティブへんぷ麻 “虹の天使”
麻（ヘンプ）デザイナー 河本 華賀美
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