お餅（おもち）を
お持ち（おもち）致しましょうか？
こんばんは
おやじギャグカラーセラピスト
まはろ色 氏家のり子です
もう数時間で２０１３年も終わりですね
今年も１年ありがとうございました
私は今年１年の自分の書いたブログを
読み返してみました
去年２０１２年の今頃は
２０１３年の抱負について
「カスタネット戦法」で行くと書いてました(笑)
これは、何でも
ついついやり過ぎて
気持ちはやる気でみなぎっていても
肉体的にピークに達し
疲れからばったりと倒れてしまうからです
そうは決めていても
何度か倒れていたようです・・・
しかし、ある時期から
その回数は減っているように感じています
今年はカラーセラピストとして
１つめの目標である
TCマスタートレーナーという目標を達成することでした。
実は、達成前には、かなり無理をして
達成目前で
肉体的疲労に達してしまい
ぶっ倒れてしまいました・・・
もともと無理が利かない身体と
分かっていたはずなのに
どうやっても具合がわるく起き上がれず
ベッドの中でうなされながら
どうして自分はそこまでやろうとしてるんだろう？と
自分で自分に問いかけていました。
どうしてTCマスタートレーナーを目指しているの？
何故、それにこだわる自分がいるの？
認めてもらいたいから。
誰に？
皆に認めてもらいたから。
皆って誰？
家族や友人？セラピスト仲間？クライアントさん？
受講者さん？
認めてもらったらどうなの？
嬉しいから。
どうして嬉しいの？
今までの努力や頑張りを認めてもらえるから。
皆に認めてもらえるから嬉しいの？
だからこんなに倒れるまで無理して頑張るの？
倒れるまで？無理して？頑張ってる？
ほんとだ・・・なんでここまでしてやろうとしてるんだろう？
ほんとに誰かに認めてもらいたいからなのかな？
誰かに認めてもらいたいと思う気持ちも確かにあるけど・・・
そうか
私は自分で自分を認めていなかったのかもしれない・・・
だから、何度も何度も無理をして
体調を崩すまでやり通してしまうのかもしれない
私は自分で自分を認めてなかったんだ・・・・
今までだって周りから「凄いね」って認めてもらえてたのに
自分で自分を認めてなかったんだ
いつも「まだまだまだまだ！」って思って
息が切れて倒れるまで走り続けてたんだ
だから、何度も同じことを繰り返していたんだと。
そう、ようやく気づくことができたのです。
長かったー!!
だから、今回の目標はゴールではないけれど
とりあえず１つ目の目標は達成できたことに対して
一旦、自分を褒めて認めてあげることにしたのです。
TCマスタートレーナー講座の最後に
哉子先生が言った言葉。
「頑張った自分に良く頑張ったね！っ言ってあげましょう。
そして抱きしめてあげましょう！」
その言葉通りに自分を褒めて抱きしめてあげました。
そしたら、何とも言えない感情が湧き出てきて
涙も溢れてて苦しいくらいの感情が湧き出てきました
散々、泣いて感情を湧き出したので
その後はスッキリ
まさに、ひと皮剥けた感覚でした
私は今まで１つのことで成功したり
達成できたことってあまりありませんでした
１番を獲ることは、今までなかったと思います。
どこかで目立ちたいけど目立ちたくないという
気持ちがありました。
だけど、今回はどうしても達成したかったのです。
今思えばそれは自分を認めるための
１つの手段だったのではないかと思います。
私は高校生の頃を思い出しました。
２年生の時、陸上競技大会がありました。
長距離種目があり、クラスで私が選手で選ばれました。
実は短距離はめちゃくちゃ遅くて、いつもビリの方でした。
どれかに必ず出場しなければいけなかったので
唯一長距離ならなんとか・・・という選出だったのではないかと思います。
そして大会当日。
優勝候補は、３年生の先輩。
バレー部のキャプテンでした。
ちなみに私は羽球部でした。
よーいドン！でグランドを５周する競技だったと思います。
何故か３周目で、優勝候補の先輩を私が抜いてしまったのです。
とっても先輩は苦しそうでした。
私は・・・・思いのほか苦しくなく
先輩を抜くのにとても躊躇したのを覚えています。
気を使って抜かさないべきか
抜くべきか・・・
でも、思い切って抜いたのです。
なんと私が独走で１着でゴールしたのです。
自分でもびっくりしました。
人生で１位なんてたぶん初めての出来事だったと思います。
先輩が１着だと誰もが予想していたようで
周りの歓声がどよめきにも聞こえました。
大会が終わり教室に帰るまでに
数人の人に
「凄かったねー！」
「独走だったねー！」
「あんなに走れたんだねー！」
と色々と声をかけられ
自分でもとてもびっくりしたのです。
自分でもびっくりしました。こんな持久力があったんだと。
毎日、部活練習の時
体育館に入る前に校庭の周りをランニングしていたことが
この結果になったんだな～と嬉しくなってきました。
今まで人前で結果を出して褒めてもらえたことがなかったのです。
どちらかと言えば、恥ずかしい思いや
悔しい思いをして注目されることが多かったのです。
そして当時憧れていたヒトにに
「凄かったね！」って褒めてもらえると思いました。
ところが、そのヒトからの言葉は違ったのです。
あまりにショックで何ていう言葉だったのか
覚えていません・・・・
でも、覚えているのは、そのヒトの言葉は
私が今まで
１位の人や目立つ人に思っていた言葉だったのです。
１位になったり目立つ人に
おめでとうって言えなかった私の言葉と同じでした。
私も、今までそう思っていたな・・・と
１位になるひとを心のどっかでひがんで
妬んでいたのでしょう。
１位になれないことを人にせいにする
自分の弱さを
１位になったひとにぶつけていたのです。
１位になった嬉しい気持ちを分かってもらえたり
一緒に喜んでもらえることの嬉しさを味わうことができた
出来事でした。
一緒に喜んでくれるヒトと
そうではない真逆のヒトがいるということを知った
高校生のときの出来事でした。
それから、人生において
ずっと１位になるようなことはなかったと思います。
でも
カラーセラピストとして
TCマスタートレーナーという目標は
自分にとって１位を目指すことと似ていました。
実際に達成して
おめでとう！って祝福してくれるひとと
残念ながら、そうでないひとがいました。
私は、高校時代のあの１着になったときのことを
思い出しました。
でも、一緒に祝福してくれない相手に対してどう思うのではなく
私自身が今まで
誰かの喜びを一緒に祝ってあげてなかったのかもしれないと。
だから、来年は
誰かの喜びを一緒に祝って喜んであげれる人になりたいと
思います。
独りで喜ぶより
大勢で喜ぶと
嬉しさも倍増します。
２０１３年はそのことに気づくことができたと思います。
それが学びの１年だったのかもしれません。
色で言うと「オレンジ
」の意味に似ています。
分かち合うこと。喜びを共にすること。
明るく、暖かく、社交を広げること。
本当の友を見つけること。
助け合うこと、協力すること、協調すること。
２０１４年は、誰かの喜びを一緒に喜びたい。
誰かの喜びを一緒に祝って一緒に喜べるような
今よりも少し大きな人になりたい。
今年１年、新たな出会いもあれば
そうでないこともありました。
手放すことも学んだ１年だったと思います。
手放すことでスペースが空き
また新しいことが入ってきました。
そんな１年でした。
そして、何よりも
いつも困ったとき、辛いとき
いつも誰かに助けられたり
支えられたりしていることに
また気づかされた１年でした。
いつもテンションを下げるようなことを言う家族(笑)
でも、肝心な時には協力してくたり応援してくれました。
見てないふりをして
困ったときは、きちんと手を差し伸べてくれました。
そして、落ち込んだ時、凹んだ時
仲間や先輩が励まして勇気と自信を
与えてくれました。
自分だって大変なはずなのに・・・
こんな私にパワーを分け与えてくれる・・・
有難いなと思いました。
私もそういう人になりたいと思いました。
そして、心を鬼にして
厳しい指摘をしてくれた仲間もいました。
とても勇気がいたと思います。
私にそれを伝えるまで葛藤したり我慢してきたと思います。
私自身自分でも気づいていたのに
ごまかしごまかしやってきた私に
正面から言ってくれた仲間・・・
言いにくいことを言ってくれたことに
本当に感謝しています。
そんな仲間にも感謝です。
もちろん、今でも仲間です！
本当に本当に
ありがとうございました
一番苦しい時こそ
踏ん張り時で
乗り越えるから次へ行けることも
身を持って学びました・・・
だからこそ、その先にいけた時の
喜びや達成感は、とてつもなく大きく素晴らしいのです。
その一連の流れを知ると
また辛くても乗り越えようとパワーが湧くのかもしれません(笑)
だってその先には
とっても楽しく嬉しく素晴らしいことが待っているのですから。
そう思って２０１４年も
その先にある楽しいことをイメージ妄想して
ワクワクしながら進んでいきたいと思います。
２０１４年は、１つ大きな目標、仕事ができました。
きっとまたいろーーーんなことが起きるんでしょうけど(笑)
すべて学びと覚悟して受け止めて行きたいと思います。
そして受け流していくことも必要だと思います。
２０１３年、すべての人に感謝です。
心より、ありがとうございました！
２０１４年も、どうぞ宜しくお願いいたします
皆様にとってもよい素敵な１年になりますように・・・
どうぞよいお年をお迎えください
ほんとうにありがとうございました
長いブログ最後までお読み下さいまして
ありがとうございました
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