ひさ~~しぶりのブログです。
あと3日で息子の命日月がやって来ます。
今年は穏やかに命日月が迎えられそうな予感の中にいます。
息子が亡くなって以来ずっと、私は自分を癒すことに専念し、
心の知識を学んできました。
息子が亡くなる前の私はどちらかと言うと楽天的な方で、
嫌なことがあってメゲても、まぁ何とかなるだろう、
くらいにしか受け止めていませんでした。
だから、何でみんなあんなに悩んでいるんだろう?なんていう調子でした。
仕事も楽しかったので。
ところが、息子が亡くなった後はもう生きるのがしんどくて、しんどくて。
しんど過ぎて3年ほどは死にたい、死にたい、が頭から離れなくなったのです。
でも、わずかに残っていた生きようという気持ちは、
ここで自分が死んだら息子が悲しむだろう、、という想いからきていました。
息子だけは悲しませたくはなかったのです。
さまざま、様々勉強したりセッションを受けたりしたのですが、
なかなか癒されず、万事休す、のような状態の時に友達に紹介していただいたのが、
キャラクトロジー心理学協会理事の山本美穂子さんです。
もうどうにもならずに、今のキャラクトロジーの講座を(以前は違う名称でした)学ぶ決心をしました。
学び始めたものの、最初は訳が分からず、
内容もしんどい感じだし、嫌になりつつも、
自分にはこれしか残っていないため、学び続けました。
学び続けて今に至り、ようやく本当に楽になれてきました。
もうどんなことが起きても、地に落ちるようなことはないと思います。
どうしたらいいか、自分の中で分かっているからです。
そして、キャラクトロジーを学んでいる間に、
自分の防衛反応(ディフェンス)が、息子を常に常に窮地に追い込んでしまっていた
ことに気づき、もうこころが痛くてたまりませんでした。
息子の出産の時、
息子の具合が悪化し痙攣の発作に突入した時、
全く発作は止まらずに呼吸状態が悪化し、大変なことになり。
そして、息子の死の時も、私のディフェンスによる同じパターンが現れていました。
一時は自分を責めましたが、
責めたところで何も変わらないし、亡くなったとしても親子の繋がりはあるので、
私が自分を癒せば、息子も癒されるということを知り、
とにかく自分を本当の意味で癒すことを続けてきました。
今の私の心は多少のアップダウンはあったとしても
平和で幸せなのです。
なかなか癒されない方や、病気の方には共通していることがあり、
それをスモールステップで練習していくための講座を始めます。
理解だけでは癒されないんです。
もちろん、理解を入れつつ癒しに取り組んでいく講座です。
心の辛さは放置しておくと、
年齢を重ねる毎に、どんどんどんどんしんどくなります。
そのことについても、講座でお話していきます。
ですから、なるべく早めに取り組むに越したことはありません。
本気で自分を癒したい方、
お子さんに対する自分の防衛の影響をなるべく減らしたい方は
お待ちしています。
9月21日(土)
14:00~
https://www.reservestock.jp/events/369796
19:00~
https://www.reservestock.jp/events/369831