私は今までは子育て中のお母さん、お子さんに関わることが多かったのですが、
最近は病気の方とのセッションも、いつの間にかやるようになっています。
痛みや死の恐怖や身体の不調からセッションを始めるのですが、
その下には必ず、子どもの頃の何らかの体験があり、
それが人生にずっと影響し続けているのに気づきます。
「病気の下には、その人の人生のテーマが横たわっている」
それは必ずしもご本人が辛いと感じたことだけだはないんだ、
ということに最近気づきました。
「セフルアウェアネススキル（SAS)」という方法を使って
痛みや死への恐怖から、それに関連する子ども時代の情景に降りていくのですが、
とても幸せな子ども時代、愛されて育った情景しか出て来ないことがあります。
そんな方でも重大な病気になってしまうってどういうことだろう？
と思ったんです。
でも、そこにご本人が気づいていない盲点がありました。
「お母さんが愛してくれているのが分かるから、自分のニーズを言えなかった」
「お母さんの愛を感じるから、我慢した」
ということを、子どもだから無意識なのですが、やっているのです。
そこにはお母さんの愛があり、子どもの愛があると思います。
一見見逃してしまう、幸せな子ども時代の中にあった
ほんの小さな事が大きな病気に繋がることもあるんだ、と
私も改めて驚きと共に、気づきました。
どうしてなのか？
そこには自分の大切なものを諦めたり我慢しているということがあります。
それが、今の死に対する恐怖に繋がっているのです。それには私も驚きました。
子どもにとっては、実は自分が死んでしまうと
無意識に感じる程のことだったのかも知れません。
お母さんを愛しているからいい子でいる、を無意識に選択し、
それをずっと続けて来て、
大人になってからは、人間関係の中でしんどさとして現れているのですが、
普通はどうしてなのか気づかないのです。
とても幸せな子ども時代を過ごしたとしか感じていないのですから。
そこに気づいて生き直しをしていく。
信念体系(子どもの頃に無意識に決めてしまったこと）をずっと持ち続けていると、
その現実を作り続けていってしまいます。
もちろん色んなことが複合的に絡み合っていますので、
これだけではないのですが、身体の声をまず聴く、ということが
本当に大切なことだと、改めて実感しています。
そして、ご本人にとっては幸せいっぱいだった子ども時代なのに、
どうしてそれがトラウマになっていることに気づけたのか？
それはキャラクトロジー心理学の中に答えがあります。
病気になっても出来るアプローチはたくさんあります。
誰のためでもないご自分のために、
諦めないでひとつひとつ取り組んでみることが大切だと感じています。
☆来年１月にはバッチフラワーレメディを使ったカウンセリングを
割引料金でご提供する予定です。
（１２月にすると言っておきながら、延期してしまいましてゴメンなさい）
＊キャラクトロジー心理学を学びたい方は、お問い合わせからご相談ください。
＊痛みの軽減にはスピリチュアルヒーリングがお勧めです。
全ての方が幸せで愛ある人生を歩めるように、本物のセラピーや身体の癒しをご提供しています。今の生き辛さは子どもの頃の、ささいな出来事（トラウマ）が関係しています。根本からトラウマを癒すためのメニューをご用意いたしました。
・感情の癒しにはバッチフラワーレメディのサポートを
・トラウマの解放にはセルフアウェアネススキル（SAS）セッションを
・心身の不調や痛みを深いところから癒すためにはスピリチュアルヒーリングを
・お子様のストレス解放には箱庭セラピーを
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また、森の子育てひろばを開催したり、市の子育ての駅でママ達の育児のお悩み相談にのったりと、実際に親子に関わりながら心身のサポートもしています。なかなかご自分が心地よく生きられずにしんどい想いをしていらっしゃる方は、ちょっと勇気を出して、癒しの扉を開けてみませんか。病気でお悩みの方などもご相談ください。
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