私も以前は知りませんでしたが、
実は虐待よりも日常の中で激しく怒られたり暴言を吐かれたりする方が
更に影響が大きいこともあるということが
最近の研究で分かってきました。
ですから、子どもに怒りをぶつけるのは避けたいことの一つです。
親子の関係性の中で生まれるトラウマが、
一見大変なことには見えなくとも大きく影響を及ぼします。
普通に生活していても起きるので、避けることは難しいのですが、
親が知識をもち、留意することで軽減することが出来ます。
夫婦喧嘩が絶えない、親の暴言、親に甘えたかったのに拒絶された、
親の過干渉、期待され過ぎた、勉強ができないと厳しく怒られた、
などなど。
え、そんなことがトラウマに？と思われるかも知れません。
実は日常生活こそ、トラウマとなることがたくさんあり、
軽く考えてはいけないのです。
これらのことは「家庭内外傷」と呼ばれています。
詳しくは「キャラクトロジー心理学子育て１Ｄａｙ講座」を受けていただきますと、
防衛反応（ディフェンス）として詳しく理解できると思います。
ですので、端から見るとすごく優秀な人なのに
本人は自信がもてなくて、自分はダメだと思い込んでいたりします。
解離というのは、本人が
どうしたらいいか分からないように感じたり、
見捨てられたり、孤立していると感じたり、
愛されていないと感じたり、無力感にさいなまれたり、
という感覚がするという症状です。
私にもありますが、自分自身の取り扱いが分かるので、
そこに巻き込まれないでいられるのです。
これは研究によると幼少期の親子関係が
大きく影響しているということです。
虐待や普通の大変なトラウマとは関係がないそうです。
ですので幼少期の養育の仕方がとても大切になります。
ちょっとショックかも知れませんね。
でも、早く知っておくに越したことはないと思います。
どんな関わり方をしたら良いのか、
自分自身をどう取り扱ったらいいのかを学ぶには
「キャラクトロジー心理学子育て１Ｄａｙ講座」がお勧めです。
詳しく関わり方について学べ、かなり子育てが変わると思います。
親が変われば、子どもはすぐに変わります（早目がお勧めです）。
幼い頃は目立たなくても、
幼少期の育ちの影響が思春期以降に大きく現れます。
また親が自分の生き辛さを解消しておくことも大切です。
親の言動を無意識のうちに子どもが取り込むからです。
これにはセルフアウェアネススキル（ＳＡＳ）や個人セッションがお勧めです。
１２月７日、１４日開講予定。現在募集中です。
自分で自分のトラウマを解放するスキル
セルフアウェアネススキル レベル１講座を開催します。
https://www.reservestock.jp/events/226778
子どもが輝くサポートが出来る キャラクトロジー心理学子育て１Ｄａｙ講座
１２月５日（火）
https://www.reservestock.jp/events/229057
子どもが輝くサポートができる、（子どもの心の観点からお伝えします）
キャラクトロジー心理学 子育て講座 入門、１Ｄａｙ講座
キャラクトロジー心理学ベーシック 入門 １Ｄａｙ講座
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