福島の今と上関の未来 | 虹のカヤック隊

福島の今と上関の未来

山口県各地でも「上関原発はやめよう」の声が続々とあがっています。



(NHK山口県のニュースより)

="_blank">http://ameblo.jp/tanouragathering/entry-10914502552.html
地元の山口県で「中止すべき」57% 「計画通り進めるべき」6%
中国地方全体で「中止すべき」44% 「計画通り進めるべき」8%

上関町の周辺市町村でも、周南市議会、周防大島町議会が反対へ。
平生町議会、光市議会でも「中止を求める意見書」が提出されるなど。

私たちは原発がどんなものか知ってしまいました。もう原発は必要ありません。
国や中国電力は29年もの間、祝島を含む上関町の人たちを苦しめてきた責任を取ってください。
これからは、上関町の未来を、周辺市町村が、そして私たち一人一人が、一緒に考え支えていけるようになればと思います。

そして福島原発はまだまだ収まりません。
増え続ける高濃度汚染水が深刻な問題となっています。

5月28日、山口県の周防大島の講演会より↓


以下、2011年6月3日21時53分 読売新聞 http://bit.ly/lknJpw

 東京電力は3日、福島第一原子力発電所の原子炉建屋などにたまった計10万5100トンの高濃度汚染水について、含まれる放射能量が約72万テラ・ベクレル(テラは1兆倍­)に上ると発表した。

 同原発で1年間に放出が許されている量の約300万倍にあたる。

 東電では、1~3号機の原子炉に現在のペースで注水し続けると、こうした汚染水の水位が上昇して、20日にも地表へあふれ出す恐れがあると推測した。15日までに汚染水処­理施設を稼働させて流出を防ぐ方針だが、大雨が降ると、あふれる時期が早まる可能性がある。梅雨の季節を迎え、汚染水処理問題は、時間との勝負という様相を強めている。



講演の全編はこちらです↓
小出裕章さん【原子力のうそ】2011.5.28


【転載歓迎】
(これをご覧になられた方へお願いがあります。あなたの家族や友達など大切な人に伝えて頂けないでしょうか?このバトンが日本中に回ることを期待しています)

小出裕章さん【原子力の専門家が原発に反対するわけ】
http://www.youtube.com/watch?v=4gFxKiOGSDk

2011年3月20日に行われた小出裕章さん(京都大学原子炉実験所 助教)の講演です。小出さんは原子力の研究者という立場から、原子力の危険性について、40年以上に渡り警鐘を鳴らし続けて来られました。その警鐘空しく、私たちは東日本­大震­災で福島原発の大事故を招いてしまいました。今も現場では作業員の方々が命がけで復旧に取り組んでおられますが、まだまだ予断を許さない状況が続いています。空や海­に広がる­放射能の影響も心配です。 

この苦しい経験から私たちは学ばなければいけません。同じ過ちを繰り返さないように。子供たちに安心して暮らせる世界を残せるように。この地球に生きるすべての人に届けた­­い。隠される原子力・核の真実。あなたの大切な人に伝えてください。