今日は祝島で…
祝島でびわ茶詰めとてんぐさ詰めをしました。
◎びわ茶ができるまで…◎
①びわ畑へ行って、葉の選定。一年ぐらい経ったもので、葉が分厚く、緑が濃いものを選びます。
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2.採ったびわの葉を洗います。
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③専用のカッターで細かく切り、それをもう一度広げ、切れ残りを手作業で切ります。
(その間にも発酵して温かくなる)
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④1日置いて、発酵させます。
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⑤3日間、天日で干します。
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⑥炒ります。(この時に、熟練の腕が要るようで、時間とかではなく、葉の色やにおいで一番いい炒り具合を判断するそうです!)
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⑦冷ますために風通しの良い場所に干して…
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⑧一つ一つ、袋詰め!
⑨箱詰めして発送します。
びわ茶ができるまでには、こんなにも手間ひまかかります。てんぐさも、何回も水で洗って干してを繰り返してやっと袋詰めできるそうです。
そうして丁寧に作られた祝島のびわ茶もてんぐさ(寒天、ところてん)も、自然の味で本当においしい贅沢品です。
私も、今までは袋詰めだけでしたが、だんだん慣れてきたので、他の行程もやらせてもらえるようになってきました。
目指せびわ茶プロ!(笑)☆
カヤック隊A〓