2024年 7月7日(日曜) 池田呉服座


「春陽座」 昼の部

第一部 お芝居「それは恋」

    〜鶴姫、弥太郎物語〜

第二部 ヤング祭り 舞踊ショー

    ラストショー「ゴッドファザー」

  


初めましての劇団「春陽座」さんへ

観劇に行きました走る人


その前に友人のkiちゃんとランチへ。

前から行ってみたいと思っていたお店ですナイフとフォークジュース


パニーニパンハンバーガー
イタリア🇮🇹生まれの温かいサンドイッチ

で、ハムとレタスが挟んであり、

粒マスタードマヨ味で、美味しかったですラブ飛び出すハート




パスタと飲み物ジュースがつくセットにしましたラブ(これにデザートチョコカップケーキがつくセットもありましたハート)


観劇前なのにおしゃべりも弾み、

アッと言う間に開演時間がせまり、

池田呉服座へ走る人


開演前のアナウンスで、

お芝居「それは恋」に副題がついていました。

「鶴姫と弥太郎の物語」となっていました。


配役: ★弥太郎→澤村心二代目座長

   ★鶴姫→澤村愛夢(あんず)

   ★追っ手2人組みと

      会津藩家臣の二役→

     澤村煌馬(こうま)副座長

     澤村優夢(ゆず)花形

   ★橘、老女(武家や公家の侍女筆頭              

        の女性)→澤村かな

   ★鶴姫の側近、萩乃→北条真緒

   ★目医者、源宅→澤村新吾責任者


会津若松板倉藩、八万石の悪家老が

殿様の病をいい事に、城を乗っ取ろうと企み、自分の娘を跡継ぎにする為に、

殿様の娘の鶴姫を亡き者にしようと策略を巡らすので、

鶴姫の側近の萩乃が、鶴姫を連れて

お城から逃げ出します。


鶴姫は幼少の頃より目が見えません。

道中、追っ手が後を追って来たので、

萩乃は鶴姫をお堂の中に隠します。


萩乃は捕らえられ、抵抗するも斬られてしまいます。

追っ手が鶴姫を探しにその場を去ると、

風来坊の弥太郎が通りかかり、

事の次第を萩乃から聞き、鶴姫の事を

頼まれます。


板倉藩から必ず迎えが来るので、それまで鶴姫の事をかくまってくれと言い残し、絶命するのでした。


目の見えない鶴姫を連れ、なんとか長屋住まいをする事になったものの、

お姫様の鶴姫は、庶民の暮らしがよくわからず、炊事、洗濯、掃除とすべて弥太郎がやる事になり、


鶴姫はこんな狭い部屋はイヤだとか、

粗末なご飯はイヤとかワガママを言って、弥太郎を困らせますえーん


弥太郎を侍従のように扱うので、

堪忍袋の緒が切れた弥太郎は、鶴姫を追い出します。


追い出したあとも、気になって仕方のない弥太郎は、鶴姫を探しに行きます。


鶴姫も行くところのない身、

長屋に帰って来たところに弥太郎と出くわし、

「実はあなたの事が好きになったのに、

素直になれなかった。これからは女房にしていただきたい。あなたの身の回りの事も出来るようになりたい。」

と言い、

二人は夫婦として、睦まじく暮らすようになります。


お鶴として暮らすようになった鶴姫の目を、目医者の源宅先生に診てもらうと、

「治る、見えるようになる」との事、

華岡青洲が麻酔薬を創ったので、

痛みなしで手術も出来ると言うのです。

(ここで華岡青洲が出てくるとは笑)


手術後、春になり、冬になり、お鶴を源宅先生のところに連れて行く弥太郎、

一生懸命にお鶴に尽くしますラブ


もうすぐ目の包帯が取れて、目が見えるようになると言う時に、

追っ手がやって来ます。


お城の老女の橘も、鶴姫を見つけ出します。


橘は鶴姫の父である殿様の病も回復し、

悪家老も悪巧みが幕府に発覚して、

蟄居(ちっきょ)の身になったので、

源宅に、跡継ぎの鶴姫を城に帰すよう、弥太郎を説得して欲しいと頼みます。


鶴姫が城に戻らないと、お家が断絶になり、家臣が幕府と戦を起こし、

民衆も巻き添えになり、大変な事になる。


もはや、二人の問題だけですまなくなると言う話しで、

弥太郎がそれでも別れないと言った時には、弥太郎を亡き者にすると言い、


しかし、弥太郎が鶴姫をお城に帰してくれたなら、それ相応の一生困らないほどのお礼をさせていただくと言うのですコインたち札束

(かなさんが登場された時から、

お綺麗✨な方だなぁと、見惚れていましたラブキューン飛び出すハート

侍女筆頭の老女役、ピッタシでしたニコニコ)


それを聞いて、源宅先生は説得係を引き受けます。


こんこんと弥太郎を説得する源宅、

弥太郎は最初は絶対に別れないと言っていたのですが、

どうしようもない身分違いや、

自分が別れないと戦にまで発展し、

民衆まで巻き添えになると言う説得に、涙ながらに別れる決心をします。


このあたりの新吾責任者のお芝居は、

お上手です。

言葉ひとつひとつ丁寧に、諭すように話されるので、観ている私までが納得いき、


「そうやね~えー

そんな大きな問題になって、戦にもなる。超えられない身分違い。別れるのが1番いいのかもショボーン


なんて、思わず妙に納得してしまいましたえーん


鶴姫をお城に帰す決心をした弥太郎、

悪家老が蟄居という御沙汰があったのに、

いまだしつこく鶴姫を亡き者にしようと、追っ手の二人がやって来ます。


それを弥太郎が自分の身を挺して、戦います。


侍を相手に必死に戦うのですが、斬られてしまいます。

斬られながらも、なんとか追っ手の二人を斬り、次のシーンヘとなります。


弥太郎と鶴姫の運命は❓


まるで日本版「ローマの休日」のような身分違いの恋ピンクハートラブラブ


目が見えるようになった鶴姫はどうなるのか、

切ない恋の物語ハートラブラブ


これ以上言うのはよしましょう照れ


ラストは

「それは恋」の曲の中ルンルン


静かに幕が閉じて行きましたキューン飛び出すハート


ドキドキラブラブ音譜ドキドキラブラブ音譜

            ドキドキラブラブ音譜ドキドキラブラブ音譜

花第二部 ヤング祭りヘと、

          続きます花