2024年 7月1日(月曜日)
八尾グランドホテル 初日
昼の部
第一部 お芝居「片腕ヤクザ」
第二部 舞踊ショー
この日は昼夜観る予定で、そして
温泉♨にも入るつもりで、
最寄り駅からの、ホテルの送迎バス🚌に間に合うようにと、出かけました
八尾グランドホテルに着いてから、
まずはランチを
中々ボリューミーで、美味しくて、
お腹いっぱいになりました
今日の初日から、首の頚椎ヘルニアで休まれていた、碧月龍都若座長が
復帰されます
まずはお芝居から幕が上がり、お芝居が進んでいく中、
中々登場されないので、
何の役で登場されるのかな
と思っていると、「水月」という水茶屋の主人役で登場でした。
龍都若座長が登場されると、客席から
あたたかい拍手と、
「おかえりなさい」の掛け声が。
ちょっと(というか、大分)ふっくらされて、お元気そうで、
このお芝居のこの役から、まずは軽く始めるという感じに見えました
女形も鬘や衣装が重いので、
体の調子によって、日によっては女形が出来ない日があるかもとお話しでした。
配役: 源太郎→碧月心哉座長
水月の主人→碧月龍都若座長
宇乃→大川龍介 親分→昴 斗真(水月の女中と二役)
子分→碧月涼太
源太郎の妹→笑窪
源太郎の母→星乃レイナ
村の大切な50両と言う大金を博打で使ってしまい、全部すってしまいます。
(※50両って、現代のお金で言うと、約650万円くらいだそうです)
悪い親分と子分に、
「負けたお金は返してやる。
儲けたお金は持って帰っていいから、
博打をしないか」と、誘われたので、
博打をしたら、負けたお金は返してもらえず、(そんな体のいい話ないですよね)
揉めているところに、宇乃の義兄の
源太郎(心哉座長)が現われ、事を丸く納める為に
「自分の左腕を喧嘩の沙汰に切って、丸く納めておくんなさい」
と、腕を差し出します
《普通は小指じゃないの❓
腕一本差し出すの❓》
なんて思いながら、観ていました
源太郎は腕を無くしたまま、旅に出ます。
宇乃は人が変わったようになり、再び博打に誘われ、
悪い親分、子分にうまいことけしかけられ、源太郎の母を家から追い出し
(レイナちゃんが、歩き方やセリフ💬の言い回しなど、年老いた役を上手く演じられていました)
自分の女房(源太郎の妹、笑窪ちゃん)を
水茶屋に売り飛ばし、そのお金で、又、
博打をするという生活をしていました。
水茶屋の主人が物わかりの良い人なんですが、
女中さん(親分と二役)が意地悪で、
源太郎の妹をいじめます(このあたりアドリブで笑わせます)
源太郎の母と妹が再会するシーンも、
意地悪な女中さんが二人の邪魔をするのですが、
水月の主人(龍都若座長)がかばいます。
そんな中、やっと旅から片腕を無くした源太郎が、帰って来ます。
このあとはネタバレになるので、
「おひけぇなすって❗」にしておきます
昼の部の舞踊ショーヘと続きます