第二部 お芝居「手違い噺」
昭和の時代の天才喜劇役者、
松竹新喜劇の大スターとして活躍された
藤山寛美さんのお芝居です
(配役)
斉藤源次郎→宝海大空座長
源次郎の妻→宝海蘭丸
下男 久助→宝海空也
医者 →宝海竜也
女中 →三代目ボーイ豆タンク
芸者 →宝海愛輝
泥棒 →宝海大心
幕が開くと、泥棒が斉藤源次郎の家に忍び込み、盗みをしようと
物色しています
源次郎の妻と久助は、寝ています
芸者と浮気をして、家に帰って来た
源次郎に泥棒は見つかってしまい、
源次郎と久助の腕を切り落として、
泥棒は逃げて行きます
医者は二人の手をつなぐ手術をして、
後日、様子を見に来ると、
二人の手を逆につなげていた事が分かりました
源次郎の手が久助の腕につき、
久助の手が源次郎の腕に付いていたのです
源次郎が手を動かすと、久助の手が動き、
久助が犬にエサをやろうとして、咬まれると、源次郎が痛がります
手違いの動きで起こる色々な出来事が、
笑いの場となって、
客席を笑わせます
昼の部では、
源次郎を空也さんが、
久助を大空座長がされたそうで、
役替りをしても楽しめるお芝居となっています
女中さん役の豆タンクちゃんも、
小学生ながら、歩き方も仕草も女の子に
なっていて、セリフ💬も達者❗❗
役者の申し子かと思うほど、将来
楽しみな役者さん(子役さんとは言えない)
です✨
アッパレ❗❗
豆タンクちゃん💕です
源次郎の浮気がバレるか、
バレないか………
さぁ~、どうなります事やら
お誕生日公演のお芝居は
明るく楽しく
「アハハ」と笑って、
「明日から又、頑張ろう❗」と
思わせてくれるお芝居でした
ー舞踊ショーに続きますー