2024年 5月5日(日) 京橋羅い舞座
「宝海劇団」 夜の部
今日は「子供の日」
ちびっこ奮闘狂言
として、
「三代目ボーイ豆タンク」ちゃん
と
「ちび丸」ちゃんが、
昼夜共、お芝居を大活躍されました
夜の部のお芝居は
「清水港に来た男」
森の石松→三代目ボーイ豆タンク
追分の三五郎→ちび丸
悪い親分→宝海大空座長
お花ちゃん→宝海蘭丸
お花ちゃんの母→宝海真紀
悪い親分の子分→宝海愛輝
↘宝海空也
清水の次郎長→宝海竜也
次郎長の子分→宝海大心
大空座長と愛輝さんはご夫婦で、
三代目ボーイ豆タンクちゃんは
長男さんです。
蘭丸さんと大心さんがご夫婦で、
ちび丸ちゃんは長男さんです。
竜也さんと真紀さんがご夫婦で、
大空座長は次男さんです。
空也さんは大空座長のお弟子さんです
オープニングは、
清水港のとある「風呂屋」から始まります♨
悪い親分(宝海大空座長)が、
風呂屋の番台に座るお花ちゃん(蘭丸)に
ぞっこんで
毎日、風呂屋に通い、
とうとうプロポーズするが、
断わられ、
それなら貸した金を返せと母親(真紀)
にせまり、
三両の金が三十両に書き換えられていて
とても返せる額ではないので、
お花ちゃんが連れて行かれ
(このパターン、大衆演劇のお芝居に
多いな
)
困っている母親の前に
遠州森の石松(豆タンク)と
追分の三五郎(ちび丸)がやって来ます。
わけを話すと、
「娘さんを取り返してあげよう」と
なり、
悪い親分をやっつけに行きます
大空座長は面白メイクで変顔
石松と三五郎は、ちっちゃい体で、
見栄を切ったり、
立ち回りをしたり、
舞台で大暴れします
その姿が可愛い❤のです
客席から拍手喝采❗❗
豆ちゃん、ちびちゃん、
大奮闘❗❗
大空座長もこの日は悪役のダメ親分に
徹して、ヤラレっぱなし
清水港にやって来た石松と三五郎は、
清水の次郎長(竜也太夫元)とは知らず、
助けをもらい、
次郎長と知って、子分にと願い出ます。
そこで、
はじめて、「二人はこの時に次郎長一家に入ったんだ、ここから森の石松の閻魔堂への物語が始まって行くのね〜
」とも思わせる
お芝居でした
豆ちゃん、ちびちゃん、
とても頑張っていました
第二部、舞踊ショー
