「瞼の転校生」 第七藝術劇場
上演時間 80分
通称はナナゲイとも呼ばれている
映画館(ミニシアター)で、観て来ました
もう、今週でこの映画館🎥での上映が
終わると聞いたので、
急遽行って来ました📽
監督 藤田直哉
配役 裕貴→松藤史恩
建→齋藤潤
茉耶→葉山さら
その他、大衆演劇ファン役に高島礼子さん、「劇団美松」の劇団員さんなど、
他俳優さん、多数です
物語は、大衆演劇の一座に生まれ育った
裕貴と成績がトップなのに、不登校の
建との友情物語で、
中学生の裕貴は、1ヶ月ごとに公演場所が変わって行くので、その都度、転校を
余儀なくされ、毎月それの繰り返しなので友人は作ろうともせず、又、必要ともせず、
早退をしては舞台に出演するという日々を過ごしていたのですが、
ある事がキッカケで仲良くなって行く
二人、
徐々に友情が芽生えて行きます
大衆演劇の劇中劇で、舞台で演じている様子も、映像で出て来ます
「劇団美松」さんの
「松川小裕司座長」「太夫元の松川さなえ」さん「市川華丸」さんも出演で
劇団員さんたちも立ち回りのシーンなどで、
登場シーンがあったのですが、
誰が誰と分からず、
ラストの配役名が出てくるエンドロールで、
「龍 錦」さんの名前を見た時には、
映画を観ている時には気がつかなかったので、ビックリでした
(身内に龍錦さんファンがいるもので
)
松藤史恩さんは、「瞼の転校生」映画🎥の
縁がキッカケで、「劇団美松」で
16歳のお誕生日記念公演を
されたそうです
お芝居は映画で演った
「瞼の母」をされたそうです
映画🎬は
大衆演劇の家に生まれたら、
役者の道をめざして、
芸を受け継いで育って行く姿や、
回りの環境なども描かれていて
あらためて
小さい頃から芸を学んで行く、
子役さんたちにエールを送りたい
と思います
