ちょっと前にも書いたのだが

 

 

 

僕は 頭が悪いとおもっている

もともとあんまり勉強できない

 

言い訳するなら

 

僕は4年生になって

妹の世話で忙しかったし 家出してたし…

一時保護所に1年くらい居た

 

学校へ行ってない期間が多く

 

ほとんど勉強してない

 

まあ、勉強してないのは4年生だけじゃないけど…

 

だって、小学生になってから

家じゃ、勉強なんて できる環境じゃなかった

 

宿題もやったことなかったし

 

家では説教の時間ばかりが

長かったから

 

生きることが精いっぱいで

勉強なんて2の次 3の次だった

 

 

それに、親父から

「お前は馬鹿だ」「何やっても無駄だ」って

言われ続けていたんだ

 

ずーっと言われていると

「どうせ、やってもわからないんだ」とか

「今見ている問題がわからないのは 馬鹿だからなんだ」と

勝手に自分で理由をつけてしまう

 

この「言葉の烙印」は

相棒に会うまで、気づけなかった

 

自分で自分のことをあきらめてしまう言葉だそうだ

 

( 烙印とは:鉄製の印を焼いて物に押しあてること また、その跡

  ぬぐい去ることのできない汚名を受ける

  また、そういうものとして決めつけられる事)

 

とにかく、今でも難しい言い回しとか

歴史の話とか、古文とか

ことわざや慣用句 四文字熟語とか

 

思考が止まる…わかんないって思う

 

 

相棒は「わからない」っというと

かみ砕いて説明してくれる

 

「そんなことも知らないの?」と言わない

 

僕がなんで思考が止まるのか知っているからだそうだ

 

 

おかげで僕はいろんなことに

興味が持てるようになった